☑️怖くてなかなか一歩踏み出す勇気がでない
累計1000人以上の方を脱サラ起業に導いてきた経験を元に発信しています。
脱サラ起業となるとリスクもある分、失敗が怖くてなかなか動き出せないものですよね。
そこで本記事では、脱サラ起業で失敗する人の行動や失敗しないための秘訣について解説します。
本記事を読んで、脱サラするためのヒントを得ていってください!
脱サラ起業は怖くない
脱サラ起業に対する不安が大きい人、怖い人は多いかと思います。
ただ、実際に脱サラ起業してみて、「脱サラ起業って思ったほどリスクないな。やって本当によかった!」と心の底から思っています。
なぜ、脱サラ起業は怖くないのか?理由は2つです。
・脱サラ起業しない方が将来的にリスクが大きい
順番に解説します。
今の時代、失敗しても全然生活できる
一昔前なら、起業というのは当たるか外れるかのギャンブル感がありました。
しかし、現代では起業はそこまでハードルの高いものではありません。
なぜなら今の時代、どれだけ失敗しても最低限の生活は手に入るからです。
まず、今の時代はどこの企業も人手不足です。
そのため求人募集の張り紙などを見かける機会も多いのではないでしょうか。
仮に独立起業で失敗したとしても、食い扶持を見つけるのに困ることはありません。
さらに、経済的に困窮した場合などに利用できる福祉制度や住居の提供支援など、支援が手厚いのが日本の素晴らしいところです。
つまり、脱サラ起業に失敗しても、生活は保証されてるわけです。
いくらでも挑戦できる素晴らしい時代といえます。
脱サラ起業しない方が将来的にリスクが大きい
脱サラ起業はリスクがあると思われていますが、実は脱サラ起業しない方が将来的にリスクが大きいんです。
どういうことか?
実は、ここ20年、日本人の給与水準は上がっていません。
国税庁が実施した「民間給与実態統計調査」によると、2000年の平均給与は461万円で、2020年は433万円と減少していることがわかります。
直近20年間は400万円台前半と横ばいで推移しています。
つまり、ここ20年間日本の給与水準は上がってないのです。
出典:国税庁「民間給与実態統計調査」平成22年分(2010年)調査、令和2年分(2020年)調査より作成
給与が上がってないのにも関わらず、物価はどんどん上昇していく。
これが続けば、生活が困難になることは必至でしょう。
ただ、脱サラ起業すれば収入は青天井で、成果を出せば出すほどお金は増えます。
本来何十年もかけないと作れないような資産を一瞬で手にしてしまう人もいるほどです。
もはやリスクを避けるために、脱サラ起業することが今後必須になってくるのです。
脱サラ起業して失敗する人の行動・思考パターン6つ
脱サラ起業して失敗する人の行動・思考には6つのパターンがあります。
これまで脱サラした人がなぜ失敗したのか把握して、同じような行動をとらなければ、二の舞を踏むリスクを減らせるでしょう。
2.お金の使い方が悪い
3.ニーズがないビジネスをやっている
4.自分の性格に合わないビジネスをしている
5.行動量が圧倒的に足りてない
6.試行錯誤できてない
順番に解説します。
1.固定費をかけすぎている
固定費とは店舗・オフィスの家賃や人件費など、毎月固定でかかる費用のことです。
最初から人を雇ったり、大きくお店を構える場合は必要投資といえるでしょう。
ただ、ここの固定費を見直さずに払い続けてしまうと、失敗の種になりかねません。
固定費を下げ、利益を最大化させるためにはどうすればいいか?
ここを常に考えていくことで、継続的に売上を立て続けられるでしょう。
2.お金の使い方が悪い
これは一時的に上手くいってしまった人でよく起こることです。
例えば、黒字で儲かっていることに安心して、無計画にお金を使うようになってしまうと、いつの間にか資金がなくなっているというケースも珍しくありません。
結果、固定費の支払いができず、倒産に追い込まれ再就職せざるを得ない人はたくさんいます。
脱サラして失敗しないためにも、自分そして事業を成長させるためにお金を使っていきましょう。
3.ニーズがないビジネスをやっている
脱サラ起業する人の中には、自分のやりたいことがあり、それを起点にしてビジネスを始める人もいるでしょう。
しかし、そのビジネスが世の中で求められているとは限りません。
求められていなければ、いくら頑張っても売上は0です。
ビジネスにおいて最も重要なのは「悩み解決」。
顧客の悩みや求めているものを無視して、自分が売りたい商品・サービスだけを販売していると、どんどん売上は下がっていき、失敗の原因になるでしょう。
4.自分の性格に合わないビジネスをしている
先ほどニーズがないビジネスをやってしまうと失敗するとお伝えしましたが、ニーズのあるビジネスを行ったとしても、自分の性格と合わなければ上手くいきません。
例えば、人と接するのが苦手なのにも関わらず、営業の仕事をやってしまったら、メンタルもすり減っていき、続かないことは明白ですよね。
努力は夢中には勝てないというように、自分の性格に合っていて、夢中になれるものを見つけられれば、確実に成果は出ます。
5.行動量が圧倒的に足りてない
脱サラ起業する上で最も重要なのは行動量です。
初めは量をこなしていかないと、質も高まらなければ、成果は出ません。
僕自身、初めは仕事終わりに家で深夜まで作業、休みの日は1日中こもって作業といったように死に物狂いで行動していました。
その時代があったからこそ、今では脱サラを達成し、自由なライフスタイルを実現できています。
最初から楽しようという思考は捨てましょう。
6.試行錯誤できてない
行動量が大事という話をしましたが、ただ行動量を増やせば成果が出るわけではありません。
正しい方向に正しい努力をすることで初めて成果が出ます。
ここを勘違いして、「めっちゃ頑張ってるのに稼げないです…」とおっしゃる方がいますが、脱サラ起業はそう簡単ではありません。
上手くいかない時には、なぜ上手くいかないのか考える。
上手くいった時は、なぜそれが上手くいったのか考える。
毎日、試行錯誤を繰り返すことで、確実に成長し、脱サラ起業を実現することができます。
脱サラ起業で失敗しないための秘訣3選
次に、脱サラ起業で失敗しないための秘訣を3つご紹介します。
2.脱サラ起業している師や仲間がいる環境作りをする
3.スモールビジネスから始める
順番に解説します。
1.副業からスタートしてみる
脱サラして失敗したくないのであれば、いきなり独立するのではなく、副業から始めていきましょう。
ビジネスを立ち上げ、短期間で売上を作れる人はそういません。
半年から1年ほどは見積もる必要があるでしょう。
安定収入のある会社員時代から副業で収入の柱を作っておくことで、いざ独立した際に収入が0というのがなくなり、精神的にも余裕が生まれます。
失敗の確率を減らすためにWebライターなど、リスクなく始められるもので収入の基盤を整えてから脱サラに挑戦してみてはいかがでしょうか。
参考記事:在宅でできるおすすめ副業!安全に稼ぐコツも徹底解説
2.脱サラ起業している師や仲間がいる環境作りをする
「自分の周りの5人を平均すると自分になる」という言葉は、アメリカの有名な起業家ジム・ローンの名言のひとつ。
言葉通りの意味ですが、話し方、言葉使い、しぐさ、時間感覚、趣味、思考、年収。
あらゆる面で周りの人の影響を大きく受けます。
だからこそ、脱サラ起業を目指すなら、既に脱サラ起業している人がいる環境を作りましょう。
3.スモールビジネスから始める
スモールビジネスとは、大きな資金がなくても始められるビジネスのことです。
現代はインターネットが発展し、無料ネットショップなど販売できる環境も豊かになってきました。
そのおかげもあって店舗を持つ必要がなくなり、大きな固定費をかけずに事業を始められるようになりました。
自宅にパソコン・スマホなどがあり、これらで作業するだけの起業を想定すれば、起業資金として特別な出費はありません。
つまり、0円での起業も可能ということです。
「いつか独立・起業したい」
そのためにすぐに会社を辞めたり、借金を作って資金を集める必要はありません。
まずは働きながらリスクゼロで小さく始めていきましょう。
スモールビジネスで僕が最もおすすめするのは「ブログビジネス」です。
気になる方は、以下の記事を参考にして始めてみてください!
失敗しない脱サラ起業まとめ
今回は脱サラ起業で失敗しないための秘訣について解説しました。
改めて内容を確認してみましょう。
1.副業からスタートしてみる
2.脱サラ起業している師や仲間がいる環境作りをする
3.スモールビジネスから始める
脱サラして失敗する理由はスキル不足ではなく、間違った選択肢を選んでいるからです。
そのため、脱サラ起業を成功させたいなら、現状のスキルに目を向けるよりも、脱サラして失敗しないための作戦を考えることが大切です。
今回の記事を通して、失敗しないための行動や思考についてインプットしていただけたかと思うので、実際に実践してみて、成功率を上げていきましょう!
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