利益率が高く、売れ残りのリスクもない、自分だけの商品が手に入るコンテンツビジネスですが、具体的にどのように稼いでいけばいいの?と感じている方は多いと思います。
実際にコンテンツビジネスという言葉自体、昨今のコロナ禍や副業などの話題で認知度は高まってきています。
しかし、それが具体的にどういった収益構造になっているのかを理解している人はあまり多くありません。
この構造を理解するにあたり、そもそもビジネス自体を展開する上で必ず重要になってくる「ビジネスの3要素」というものがあります。
そこで今回は、このビジネスの3つの要素をもとに、コンテンツビジネスで稼ぐ流れを紹介します。
今回紹介する3要素は、この世の全てにおけるビジネスにあてはまりますので、ぜひ最後までご覧ください。
ビジネスの3要素とは?
【ビジネスの3要素】
- 集客
- 販売
- 商品
ビジネスで重要な要素は「集客」「販売」「商品」、この3つです。
この世に存在するビジネスの中で、この3つの要素がきちんと入っていないと、そもそも稼ぐことができません。
逆に言えば、この3つの要素はこの世の全てにおけるビジネスに当てはまります。
当たり前ではありますが、どんなに美味しいラーメンを扱っていたとしても、お客さんがまったくこなければ売れないですし、
そもそも売るための流れを作っていかなければ、買いたい人が買うこともできません。
商品がないのであればそもそもビジネスにならないですよね?
これは実店舗のカフェ・コンビニ・レストランなんかにも当然当てはまります。
もちろんブログやネットビジネス、コンテンツビジネスに関してもまったく同じことが言えます。
このように、
「集客」「販売」「商品」
この3つの要素がなければビジネスは成り立ちませんし、この3つが揃えばすべてのビジネスは成り立つのです。
集客がどれだけできていたとしても、商品がどれだけいいものだったとしても、この3つのバランスが取れていない限り、売ることはできません。
まとめると次のようになります。
コンテンツビジネスの仕組み
イメージとしては、自分のお店を持つ感覚に近いですね。
コンテンツビジネスとはいっても、やっていることとしては、街で見かけるお店となんら変わりはありません。
この流れをリアルでやるか、ネット上でやるかだけの違いだけです。
ひとつずつもう少し詳しく、リアル店舗(ラーメン屋)と比較しながらみていきます。
集客
実店舗でラーメン屋の場合、集客媒体は主にチラシや看板、食べログなどになります。
もちろん最近ではSNSを活用するところもかなり増えてきました。
そういった媒体でお知らせをして、お店に集客していきます。
これがブログを活用したコンテンツビジネスの場合、自分のブログがお店というイメージになります。
ブログの存在や記事の更新をInstagramやTwitterなど、各種SNSでお知らせをして集客をしていきます。
Googleなどの検索媒体から直接アクセス集めるSEOもあります。
SEOに関しては、次の記事で詳しく解説しています。
Twitterの集客方法についてはこちらです。
Instagramでの集客方法はこちらで解説しています。
販売
次に販売ですが、実店舗では食券機やメニューレジ、もしくは店員さんに注文することで、商品が売れる流れになっています。
ネット上のコンテンツビジネスの場合、それがメールマガジンであったり、ラインマガジンに代替されるイメージです。
実店舗ではどんな商品があるのかメニュー等で知ることができますが、その役割をメールやラインのマガジンで満たせるように内容を作成します。
そもそもあなたの提供するサービスがお客様にとって必要なのかどうか、サービスを受けることでどんな未来に繋がるのか、反対に購入しないことでどんなリスクがあるのか、あなたが提供する商品の内容やメリット、読者にとって必要理由などを丁寧に伝えていきます。
そこから実際に購入となれば決済ページに誘導したり、振込みの案内を流すことで商品が売れる流れができます。
商品
最後に商品です。
ラーメン屋であれば商品はラーメンです。
ではコンテンツビジネスにおける商品は、あなたが作るコンテンツになります。
それはPDFなどの資料であったり、動画であったり、1時間◯◯円などのコンサルティングであったり、形式はさまざまです。
こういった目線でいうと、映画やアニメなんかもコンテンツです。
あなたはAmazonプライムやネットフリックスはご覧になりますか?
これらも月額費用を支払うことで映画やアニメといったコンテンツが提供されているのです。
どこかの誰かが何かしらの解決したい悩みを抱えていて、あなたにはそれを解決することができる、その解決の方法を提供するものであれば、それが商品になります。
そういった悩みを抱えた人をSNS等で「集客」し、店舗(ブログ)への来場を促して「販売」の場となるLINEやメルマガに登録してもらい、そこで読者の悩みを解決できる「商品」の案内を流して売れる。
これがビジネスの3要素、コンテンツビジネスの仕組みになります。
ビジネスの3要素のまとめ
【ビジネスの重要な3要素】
- 集客
- 販売
- 商品
この「集客」「販売」「商品」の3つの要素をもとに、ぜひあなたもビジネスに取り組んでいきましょう。
ただ、たしかに仕組みはわかったけど実際に今からどうやってやればいいの?
そう思う方もいるかと思います。
具体的にどうやるのか不安な方へ、コンテンツビジネスのロードマップをLINEマガジンで配信しています。
詳細は下記のページをご覧ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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