こんなお悩みありませんか?
コンテンツ販売について聞いたことあるけど、副業として最適なのか気になりますよね。
そこで、こちらの記事では
・コンテンツ販売の現状と将来性
・コンテンツ販売が副業に向いてる6つの理由
・成功させるために必要な3つのステップ
について解説します。
ぜひこの記事を参考に、コンテンツ販売の副業で稼いでみてください。
今の時代のコンテンツ販売とは?
現在、コンテンツ販売市場は非常に大きな市場規模となっています。
総務省のサイトに掲載されている情報によると、平成29年段階で日本におけるコンテンツビジネスの市場規模は11兆5081億円にも及ぶとされており、映像系ソフトが全体の5割超、テキスト系ソフトが約4割、音声系ソフトが1割弱を占めているそうです。
このデータを見ると、コンテンツ販売に大きな可能性を感じるのではないでしょうか?
実際コンテンツ販売は、大きな利益を狙える可能性にあふれた市場であると言えます。
また、コンテンツ販売は時代とともにどんどん「資金や手間のかからないもの」へと変化してきています。
たとえば昔は動画媒体がテレビや映画くらいしかなかったため、多大な資金を投入しなければ動画コンテンツを全国に発信することなんてできませんでした。
しかし今の時代、YouTubeという媒体を使えば、個人が簡単に、しかも全世界に向けて動画コンテンツを配信できるようになっています。
さらに言えば、コンテンツへの評価は、必ずしも製作費用と比例しません。
費用をかけずとも、おもしろいアイディア、役に立つ情報、的確なマーケティングがあれば、十分に評価を集め、利益を出すことができるのです。
そういう意味では今の時代、小企業や個人事業主こそ積極的にコンテンツ販売を導入するべきであると言えます。
YouTuber(ユーチューバー)などはまさに、個人でコンテンツを作り、大きな利益を出している成功事例ですね。
コンテンツ販売の将来性
コンテンツ販売の将来性については、無料で情報が手に入るようになってしまったことによって、情報コンテンツの価値が下がってしまうのではないかと言われています。
個人が情報発信をしやすい時代になるということは、それだけ無料で多くの情報が手に入る時代になるということです。
そのため情報格差は、今後もどんどんと少なくなっていきます。
そうなれば当然、情報が持つ価値も下がってしまい、コンテンツ販売が成り立たなくなってしまうでしょう。
そう考えると今後のコンテンツ販売では、面白くて独自性のあるアイディアなど、質の高いコンテンツが求められるようになってくると考えられます。
とはいえこれは悲観的なことではなくて、参入障壁が高くなることで競合が減り、質の高いコンテンツがしっかりと評価されるようになるということです。
つまり、しっかりとノウハウを身につけ、価値のあるコンテンツを作成できれば、それだけ利益に繋げることができるということですね。
もしこれからコンテンツ販売を始めようとしているのなら、いかにして質の高いコンテンツを作るか、ということを課題にしましょう。
コンテンツ販売が副業に向いている6つの理由
コンテンツ販売が副業に向いている理由を以下の6つの項目に分けて解説していきます。
②好きなことで稼げる
③いつでもどこでもできる
④利益率が高い
⑤安定した収入が見込める
⑥顔出ししなくても販売できる
コンテンツ販売の副業を考えている方は参考にしてみてください。
金銭面でのリスクが低い
ビジネスを始めようとすると、初期費用がかかると考える方もいるかもしれませんが、コンテンツ販売はお金をかけずに始めることが可能です。
コンテンツ販売で売るのは、あなたの頭の中にある情報です。
物を売るのとは違い現物を用意しなくても良いので、原価はかかりません。
さらに無料で出品できるコンテンツ販売サイトを選べば、金銭の負担をかけずに副業することが可能です。
本格的に動画コンテンツを作ったり、有料広告を出したりすればお金がかかりますが、売上が伸びて費用が用意できてから検討すれば良いでしょう。
好きなことで稼げる
コンテンツ販売では、あなたの実績や経験を情報にして販売できます。
例えば、ものづくりが好きなら、ものづくりの始め方や取り組み方について情報を提供することで、対価としてお金をいただくことができます。
自分が知っている分野や得意分野を活かせるので、楽しみながら副業ができるでしょう。
また、自分の商材が売れたときの喜びを存分に味わえるのも、コンテンツ販売の良いところです。
あなたの情報を購入した人が悩みを解決できれば、感謝の言葉をもらえます。
いつでもどこでもできる
コンテンツ販売で必要なものは自分の頭の中にある情報です。
そのため、作成する場所を選ばず、いつでもどこでもコンテンツ作成ができます。
特に、本業が忙しい方は通勤や休憩時間、帰宅後、休日を利用してもコンテンツを十分に作り上げることが可能です。
旅行をしながら旅先で仕事といったようなノマド的な働き方も夢ではありません。
利益率が高い
物販などは仕入れのためのお金がかかる分、利益のほとんどが残りません。
ただし、コンテンツ販売は初期費用がかからない分、売上はすべて自分の利益になります。
また、1度売れるコンテンツを作れば、あとは複製するだけなので、1人に売っても100人に売ってもコストはほとんど変わりません。
現物のモノとなると仕入れに原価がかかりますが、いくらでも複製できるのはデジタルコンテンツの良いところです。
安定した収入が見込める
コンテンツ販売は、安定収入を作りやすいのがメリットです。
商材を作り、宣伝していけば徐々に購入者が増えていきます。
購入者が増えることでレビューが増え、より売れやすくなります。
また、購入してくれた人が他の人に勧めてくれることも期待できるので、自分で宣伝しなくても売れる仕組みを作ることが可能です。
顔出ししなくても販売できる
コンテンツ販売は、顔出ししたり本名を公開したりしなくても稼げるため、副業に向いています。
「顔出ししないと売れないのでは」と考える人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
もちろん、顔出ししたほうが早期に信頼性を得られやすいメリットはあります。
しかし、情報商材の内容が良ければ顔や本名を知らなくても買ってもらえます。
また、顔や本名を出さないことで、もしトラブルが起きたときに再起できるというメリットもあります。
コンテンツ販売を成功させるために必要な3つのステップ
コンテンツ販売を成功させるためには、コンテンツを作った後に以下の3つのステップを行ってください。
②集めた人に興味を持たせる
③興味を持った人に販売する
コンテンツビジネスで成功するには避けて通れない話なので、ぜひしっかりと理解しておいてください。
人を集める
どんなに良いコンテンツでも、人の目に触れなければ意味がありません。
まずはどうやって集客するかを考えてください。
コンテンツビジネスの集客方法としては、以下のようなものが挙げられます。
・検索エンジン上位にサイトを表示させる(SEO)
・Web広告を出稿する
・YouTubeに動画を投稿する
・SNSで拡散する
・インフルエンサーに紹介してもらう
・アフィリエイト制度を導入する
このように色々と方法はありますが、何を選ぶにしても、集客を行うスキルや知識は必要となります。
コンテンツビジネスをするなら、そういった集客スキルも必要なのだということは理解しておきましょう。
集客について詳しく知りたいという方は以下の記事を参考にしてください。
▶︎コンテンツを拡散する方法!コンテンツマーケティングの成功法則
集めた人に興味を持たせる
集客ができるようになったら、今度は集まった人がコンテンツに興味を持つようにアピールしなければいけません。
方法としておすすめなのは、販売用のコンテンツのほかに、興味の入り口となる無料コンテンツを作成し、公開することです。
たとえば、「メルマガでの情報発信」、「質の良いブログ記事」、「面白くて役に立つ動画」、「無料レポート」などが挙げられます。
また、興味を持たせる段階で必要となってくるのが、マーケティング能力とコピーライティングです。
要は、どのような層をターゲットとして、どのような言葉を使えば興味を持ってもらえるのか、ということを判断するスキルですね。
ユーザーに興味を持ってもらえるところまでできたら、コンテンツ販売はかなり成功に近づいていると言えます。
興味を持った人に販売する
集客ができ、コンテンツに興味を持ってもらえたら、あとは実際に販売しましょう。
コンテンツ販売で商品を販売する際のコツは、継続的な関係を構築することです。
どういうことかというと、お客さんがリピーターになってくれるように、販売後も繋がりを維持してください。
たとえば、購入者限定の無料メルマガを配信したり、購入者限定の会員サイトを作ったり、というのがよく用いられる手法です。
中には、商品が売れたらそれで終わりという人もいますが、それではコンテンツ販売に限らず、ビジネスとして上手くいきにくくなってしまいます。
きちんとアフターフォローを行い、リピーターになってくれるような環境を作っておくことで、優良顧客が増えていくのです。
売り方が9割というくらいコンテンツ販売において「販売」が重要なタームになってくるので、こちらの【売り方が9割】コンテンツが売れない時は、「どうやって売るか」を学ぶべき理由の記事を読んで理解を深めていきましょう。
副業するならコンテンツ販売一択まとめ
今回はコンテンツ販売の現状や将来性、副業に向いている理由などについて解説しました。
難しい面もありますが、何よりもやりがいがあり、リスク0で大きな収入が得られるのはコンテンツ販売を置いて他にありません。
副業をしたいけど何をしようか迷っている方は、ぜひチャレンジしてみてください!
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