【悪用厳禁】マネるだけで売れるセールスライティング7の型を解説

☑️たくさん記事を書いてるのに全然売れない…
☑️真似できるセールスライティングの型とかないかな?

こんな悩みを解決できる記事を書きました!

累計1000人以上の方にライティングを教えてきた経験を元に発信しています。

せっかくビジネスを始めたのに、なかなか売り上げが立たずに苦しんでいる人は多いと思います。

そこで今回は、「セールスライティングの基礎知識」「セールスライティングの型」について解説していきます!

後半にセールスライティングを最短で習得する裏技も公開するので、ぜひ最後まで見て今後の参考にしてください!

 

セールスライティングの型の前に知っておくべき基礎知識

セールスライティングの型の前に知っておくべきことは次の2つです。

・3つのNot
・競合が使ってる型のリサーチ

基礎知識を理解した上でセールスライティングの型を使うことで、より効果を発揮するので、事前に理解を深めておきましょう。

3つのNot

セールスライティングの型の前に知っておくべきこと1つ目は「3つのNot」です。

・読まない壁
・信じない壁
・行動しない壁

文章を最後まで読んでもらうためには、この3つの壁を越える必要があります。

読まない壁

文章を読んでもらうためには、まずこの「読まない壁」を突破する必要があります。

中身がどれだけ良かったとしても、そもそもタイトルを見て興味を惹かれなければ、その先は読まれません。

あなたがYouTubeを見る時も、サムネイルを見て面白そうかどうか判断して、初めて視聴するかと思いますが、それと同じ理論です。

ターゲットとなる読者が興味を引くようなタイトルや見出しを書く。

これが一番重要です。

信じない壁

読まない壁を突破したら、次は「信じない壁」です。

人は自分の常識外のことを最初は信じません。

これは「失敗したくない」という損失回避の心理が働くからですね。

そのため、根拠を論理的に説明したり、証拠を提示するなど、信じてもらえるような要素を盛り込む必要があります。

行動しない壁

最後に行動しない壁です。

人は基本的に新しいことへのチャレンジに対して恐怖や不安があり、現状維持を好むものです。

そのため「時間がない」「お金がない」「今すぐじゃなくてもいいか」など、自分に都合のいい言い訳をします。

この行動しない壁を突破するためにも、今すぐやるべき理由を明示してあげたり、具体的な行動に促す必要があります。

この辺りの詳しい話はまた後ほどお話しますね。

 

競合がどの型を使ってるのかもリサーチしておく

競合他社のセールスライティングを分析することも欠かせません。

というのも業種やターゲットによって、刺さる型が異なるためです。

同じ商品やサービスを扱う他社がどの型を使い、どのようなメッセージで成功しているのかを把握することで、自分のコピーに生かせます。

 

セールスライティング7の型

それでは本題のセールスライティングの型についてお伝えします。

今回紹介する型は次の7つです。

・AIDMAの法則

・AIDCASの法則

・QUESTの法則

・PASONAの法則

・新PASONAの法則

・PASBECONAの法則

・PASTORフォーミュラ

AIDMAの法則

AIDMAの法則はセールスライティングの原型の型ですね。

・Attention(注意)
・Interest(興味)
・Desire(欲求)
・Memory(記憶)
・Action(行動)

これらの頭文字をとってAIDMAの法則と言います。

それぞれの意味合いとしては

Attention(注意)

キャッチコピーで注意をひきつけて本文を読ませる。

例)今話題の○○商品、もう試しましたか?

Interest(興味)

「あなたのこんな悩みを解決しますよ」と商品に対して興味を持ってもらう。

例)多くの人が驚くその効果とは?

Desire(欲求)

商品を使うことで、あなたにこんなメリットやベネフィットが得られるよというのを伝え、買いたいと思わせる。

例)これを使うだけで、日常の○○が劇的に改善!

Memory(記憶)

根拠や実績を提示し、「欲しい」という気持ちを呼び起こす。

例)96%のユーザーが満足した結果をぜひご覧ください。

Action(行動)

限定性などを打ち出して、今すぐ購入してもらえるように促したり、買うまでの流れを明確にしてあげる。

例)今すぐ公式サイトでチェック!

 

AIDCASの法則

AIDCASの法則はAIDMAの法則に「Conviction(確信)」が加わった型。

購入を決断させるために信頼性を高める要素が含まれます。

・Attention(注目)
・Interest(興味)
・Desire(欲求)
・Conviction(確信)
・Action(行動)

これらの頭文字をとってAIDCASの法則と言います。

それぞれの意味合いとしては

Attention(注目)

キャッチコピーで注意をひきつけて本文を読ませる。

例)テレビCMで話題沸騰中の○○

Interest(興味)

「あなたのこんな悩みを解決しますよ」と商品に対して興味を持ってもらう。

ビフォーアフターなどの写真があればなおよし。

例)SNSでも絶賛の声多数!

Desire(欲求)

商品を使うことで、あなたにこんなメリットやベネフィットが得られるよというのを伝え、買いたいと思わせる。

例)たった1週間で○○が変わったという声が続々!

Conviction(確信)

「本当に買っても大丈夫か?」という不安を取り除くためにも、根拠や実績を提示する。

例)医学的にも効果が認められた成分を使用しています

Action(行動)

限定性などを打ち出して、今すぐ購入してもらえるように促したり、買うまでの流れを明確にしてあげる。

例)初回限定価格でお試しいただけます!

 

QUESTの法則

QUESTの法則は不安を煽って売る型ですね。

・Qualify(絞り込む)
・Understand(共感する)
・Educate(啓発する)
・Stimulate(興奮させる)
・Transition(変化させる)

これらの頭文字をとってQUESTの法則と言います。

それぞれの意味合いとしては

Qualify(絞り込む)

「こういった悩みを抱えていませんか?」とターゲットが抱えている悩みや問題を挙げ、自分ごととして捉えてもらう。

例)あなたは○○に困っていませんか?

Understand(共感する)

悩みや問題を具体的に挙げ、共感する。

例)「いつかは独立・起業してみたい!でも今の自分じゃまだできない..」と毎年同じことを考えていませんか?

✔️独立したいけど、起業資金がない
✔️
起業したいけど、画期的なアイデアがない
✔️
専門的な知識やスキルがない

自分でもできるか不安で、なかなか一歩踏み出せないですよね。

Educate(啓発する)

商品について具体的に紹介する。

この商品で悩みを解決できるということを根拠や証拠も提示しながら説明する。

例)そんなあなたに紹介したいのがこの商品です。

Stimulate(興奮させる)

問題が解決した後の理想の未来を見せ、「欲しい」という気持ちを呼び起こす。

例)これを使えば、あなたも明日から悩みを解消できます!

Transition(変化させる)

限定性や割引価格を打ち出して、今すぐ購入してもらえるように促したり、買うまでの流れを明確にしてあげる。

例)今すぐ試して、○○を体感してください。

 

PASONAの法則

PASONAの法則は煽り系最強と謳われた型ですね。

・Problem(問題)
・Agitation(煽り立て)
・Solution(解決策)
・Offer(提案)

・Narrow(絞り込み)
・Action(行動)

これらの頭文字をとってPASONAの法則と言います。

それぞれの意味合いとしては

Problem(問題)

読者が抱えている悩みを表現する。

例)なかなか痩せられないと悩んでいませんか?

Agitation(煽り立て)

読者が抱えている悩みを煽り立て、さらに不安にさせる。

それによって、いち早く解決しなきゃと思わせる。

例)その悩みをそのまま放置してしまうと・・

Solution(解決策)

不安を煽った上で、その解決策として商品を提示する。

例)でもこのサプリを使えば簡単に解決!

Offer(提案)

今だけいくらなど、今すぐ買う理由を提示しながら商品の提案をする

例)今なら初回500円でお試しできます。

Narrow(絞り込み)

限定性などを打ち出して、今すぐ購入してもらえるように促す。

例)キャンペーンは残り3日だけ!

Action(行動)

注文方法などを提示する。

例)お申し込みはこちらから!

 

新PASONAの法則

新PASONAの法則はPASONAの法則の改訂版ですね。

・Problem(問題)
・Affinity(親近感)
・Solution(解決策)
・Offer(提案)

・Narrow(絞り込み)
・Action(行動)

これらの頭文字をとって新PASONAの法則と言います。

それぞれの意味合いとしては

Problem(問題)

読者が抱えている悩みを表現する。

例)なかなか痩せられないと悩んでいませんか?

Affinity(親近感)

あなたと同じ問題を自分も抱えていたよと、同じ立場だったことを明示し、親近感を覚えてもらう。

例)私も同じような悩みを抱えていました。

Solution(解決策)

解決策として商品を提示する。

例)このサプリを使えば簡単に解決!

Offer(提案)

今だけいくらなど、今すぐ買う理由を提示しながら商品の提案をする

例)今なら初回500円でお試しできます。

Narrow(絞り込み)

限定性などを打ち出して、今すぐ購入してもらえるように促す。

例)キャンペーンは残り3日だけ!

Action(行動)

注文方法などを提示する。

例)お申し込みはこちらから!

 

PASBECONAの法則

PASBECONAの法則は新PASONAの法則の進化版ですね。

・Problem(問題)
・Affinity(親近感)
・Solution(解決策)
・Benefit(利得)
・Evidence(証拠)
・Contents(内容)
・Offer(提案)

・Narrow(適合)
・Action(行動)

これらの頭文字をとって新PASONAの法則と言います。

それぞれの意味合いとしては

Problem(問題)

読者が抱えている悩みを表現する。

例)なかなか痩せられないと悩んでいませんか?

Affinity(親近感)

あなたと同じ問題を自分も抱えていたよと、同じ立場だったことを明示し、親近感を覚えてもらう。

例)私も同じような悩みを抱えていました。

Solution(解決策)

解決策として商品を提示する。

例)そんなあなたにおすすめの商品がこちら!

Benefit(利得)

商品を使うことで得られる未来を提示する。

例)このサプリを使えば、飲むだけで痩せる

Evidence(証拠)

証拠を提示し、説得力を高める。

例)実際にこのサプリを飲んで-5kg達成しました!
(ビフォーアフターの写真)

Contents(内容)

商品の成分や機能などの説明をする。

Offer(提案)

価格や特典などを提示する。

例)今なら初回500円でお試しできます。

Narrow(適合)

商品の購入をお勧めする人、お勧めしない人を伝え、購入する人を絞る。

これをすることによって、信頼性が増す。

例)この商品はこんな人におすすめです!反対にこんな人にはあまりおすすめしません。

Action(行動)

注文方法などを提示する。

例)お申し込みはこちらから!

 

PASTORフォーミュラ

PASTORフォーミュラはYouTubeなどでよく使われている型ですね。

動画を使ってセールスを行う場合、おすすめの型になります。

・Problem(問題)、Pain(痛み)、Person(人物)
・Aspiration(憧れ、共感)、Amplify(増幅)
・Story(物語)、Solution(解決策)、System(システム)
・Testimony(証言)、Transformation(変身)
・Offer(提案)
・Response(反応)

これらの頭文字をとってPASTORフォーミュラと言います。

それぞれの意味合いとしては

Problem(問題)、Pain(痛み)、Person(人物)

ターゲットの問題や痛みを表現し、自分ごとと捉えてもらう。

例)このような悩みありませんか?

Aspiration(憧れ、共感)、Amplify(増幅)

実は自分も同じ悩みを抱えていたと悩みに共感しつつ、その悩み・問題を放置しておくと最悪な事態になるよと危機感を与える。

例)私も同じような悩みを抱えていました。もしその問題が解決しなければ、さらに○○が悪化する可能性も..

Story(物語)、Solution(解決策)、System(システム)

その問題を解決できたのは、〇〇に出会えたおかげというのを物語などで伝えます。

例)でも、ある日○○に出会い、人生が変わりました。

Testimony(証言)、Transformation(変身)

問題を解決できたのは自分だけではないということを伝え、信ぴょう性を担保する。

例)実際にこの方法で成功した人もたくさんいます。

Offer(提案)

限定性などを打ち出して、今すぐ購入してもらえるように促す。

例)今なら特別価格でご提供!

Response(反応)

具体的な行動を促す。

例)お申し込みはこちらから!

 

セールスライティングの型を最大限活かすコツ

セールスライティングの型を効果的に活用するためには、ただ型に当てはめるだけでは不十分です。

ターゲットのニーズや心理状態を深く理解し、細かいテクニックを駆使して文章に説得力を持たせることが重要です。以下では、具体的なコツを解説します。

・限定性を出す

・希少性を出す

・権威性を出す

・ターゲットを明確にする

・メリットだけでなくデメリットも伝える

・禁止文を入れる

限定性を出す

限定性とは、「今しか手に入らない」「数量限定」といった要素を加えることで、読者に行動を促す心理的効果を生むことです。

限定性を出すと、希少価値が強調され、購買意欲が高まります。

限定性を出す際には、虚偽や過剰な誇張は避け、具体的でリアルな数字や期間を提示することが大切です。

例)

「先着100名様限定の特別価格!」
「12月31日までの期間限定キャンペーン!」

希少性を出す

希少性は、限定性に似ていますが、特定の商品やサービスが「他にない価値」を持っていることを強調します。

「世界で唯一」「独自の技術」などの表現を使うことで、商品やサービスの魅力を高められます。

例)

「この成分を含んだ商品は業界初!」
「独自の特許技術を活用した唯一のアイテムです。」

権威性を出す

権威性は、商品やサービスの信頼性を向上させるために、専門家や実績をアピールする手法です。

特に、信頼できるデータや著名な人物の推薦を活用すると効果的です。

例)

「医師も推薦する健康サプリメント!」
「100万人以上が愛用した実績!」

ターゲットを明確にする

文章が広く誰にでも当てはまる内容では、響きにくくなります。

ターゲットを具体的に想定し、そのニーズや悩みに寄り添った内容にすることで、共感を得やすくなります。

例)

「30代女性で、忙しい日々の中でも健康を意識したい方へ。」
「副業を始めたいサラリーマンの方にぴったりのプラン!」

メリットだけでなくデメリットも伝える

商品のメリットばかりを強調すると、かえって信憑性が薄れることがあります。

デメリットを正直に伝えた上で、その解決策やリスクを軽減する方法を提示すると、信頼性が向上します。

例)

「初めての方には少し高く感じるかもしれませんが、長期的に見ると大きな節約になります。」

「使い方に慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんが、サポートが充実しているので安心です。」

禁止文を入れる

禁止文を入れることで、読者の注意を引きつけるとともに、行動を後押しする効果があります。

禁止文は、読者に「自分には関係がない」と思わせないための有効な手段です。

例)「これを読まずに購入するのはお勧めできません。」

 

セールスライティングが学べるおすすめの方法

「セールスライティングの型はわかったけど、実際に書けるか不安だし、もう少ししっかり学びたい!」

そんな悩みを抱えているあなたにおすすめの方法は「直接添削を受けること」です。

知っているのとできるのとでは雲泥の差があります。

自分が書いた文章を添削してもらい、フィードバックをもらうことで、徐々に知識を知恵に変えることができるようになります。

公式ライン限定でお悩み相談等も行なっているので、今悩んでいることがあったり、文章を見て欲しい方などいらっしゃれば、ぜひ気軽に相談してください。

 

セールスライティング7の型まとめ

今回はセールスライティングの型について解説しました。

改めて内容を確認してみましょう。

・AIDMAの法則

・AIDCASの法則

・QUESTの法則

・PASONAの法則

・新PASONAの法則

・PASBECONAの法則

・PASTORフォーミュラ

これらの型を真似るだけで、初心者でも売れる文章を作成することが可能です。

ぜひ今後活用してみてください!

 

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