☑️在宅で起業できる職種を知りたい
累計1000人以上の方に在宅での起業法を教えてきた経験を元に発信しています。
政府による働き方改革の施行、厚生労働省による「副業・兼業のガイドライン」発表などを受け、副業から始めて、独立・起業する人が増えてきています。
しかし、特にスキルがなかったり、どの職種がいいかわからないとなかなか一歩踏み出せないものですよね。
そこで本記事では、在宅ワークで起業する方法というテーマで初心者におすすめの職種について紹介します。
在宅ワーク起業で成功するためのコツについても解説してるので、ぜひ参考にしてください。
在宅ワーク起業入門
在宅ワーク起業とは、自宅を拠点としてビジネスを立ち上げ、運営することを指します。
インターネットとコンピューターを活用することで、物理的なオフィスを持たずに事業活動を行うことが可能です。
このスタイルは特に、初期投資を抑えたい起業家やフリーランス、柔軟な働き方を求める人々に人気があります。
在宅ワーク起業のメリット
自分で仕事を選べるのが最大のメリットです。
自分の好きや得意を活かしてやりがいを追求できたり、働く場所や時間に縛られることなく自由に仕事をすることができます。
在宅ワーク起業のデメリット
ライフスタイルに合わせた自由な働き方ができる反面、全て一人でこなさなければならないのがデメリットとして挙げられます。
仕事が与えられる会社員とは違い、自分で仕事を作らなくてはいけないし、時間管理や体調管理を怠ると納期に間に合わないなどのトラブルが発生する可能性もあります。
【ジャンル別】在宅ワーク起業でおすすめの職種
在宅起業の需要が増える中で、特定の職種が特に人気を集めています。
これらの職種はインターネットを通じて全国、または世界中のクライアントと仕事をすることが可能です。
以下で、在宅ワークで特に人気のある職種をジャンル別に紹介します。
・資格やスキルを活かせる在宅起業
・スキルが身に付く在宅起業
スマホでできる在宅起業
スマホでできる在宅ワークには次のようなものがあります。
①不用品販売
不用品販売とは、フリマアプリやブランド品の売買サイトなどで不用品などの販売をするビジネスです。
販売する商品や価格は自分次第で決められるのが、この仕事のメリットの一つです。
一回一回の収入は少額ですが、長期間取り組むことでコツをつかめれば、かなりの額を稼ぎ出せるでしょう。
②写真販売
写真販売とは、スマホで撮影した画像を買い取ってもらったり、ダウンロードされた回数に応じたインセンティブを受け取ったりしてお金を稼ぐビジネスです。
「写真を撮るのが得意」「写真用のSNSアカウントのフォロワーがたくさんいる」という人は始めてみるといいでしょう。
③SNS運用代行
SNS運用代行とは、企業やブロガーの代わりにSNSを運用し、マーケティングを行うビジネスです。
SNSでの宣伝が主流になってきている今、需要が非常に高いですし、未経験からでも始めやすいのがメリットといえます。
資格やスキルを活かせる在宅起業
誰でも工夫次第で稼げる副業もありますが、高収入を目指すなら資格やスキルを活かした起業がおすすめです。
資格を活かせる在宅ワークにはどのようなものがあるのでしょうか?
①翻訳
TOEICなどの資格を持ち、語学が堪能な人におすすめなのが翻訳です。
翻訳というと映画や書籍を思い浮かべがちですが、輸入製品の取り扱い説明書やネットショップの商品説明、動画への翻訳の仕事が増えています。
②オンライン講師
オンライン講師とは、対面ではなく文字通りオンライン上で授業をする講師のことを指します。
オンライン講師の魅力は、何といっても「自由度が高い」点で、場所や時間に縛られず働けます。
自分でオンライン講師として開業すれば、教えるテーマを自由に選択することも可能です。
③コンサルタント
コンサルタントとは、クライアントの課題を明らかにし、課題解決のための戦略を立案・提言をすることによって事業の成長や業績改善を支援する副業です。
経験や実績は必要になってきますが、それに比例してコンサルタントの収入は非常に高く、月収がサラリーマンの年収を超える人も中にはいます。
スキルが身に付く在宅起業
副業で収入だけではなく、スキルも身につけられれば一石二鳥ですよね!
実際、スキルを身につけながら収入アップを目指せる在宅ワークはたくさんあります。
①Webライター
Webライターはクライアントからの依頼を受けて、Webサイト上に掲載される記事を書く仕事です。
Webライターを経験することで文章スキルが向上しますし、文章スキルが向上することで、集客や販売の際に役立ってきます。
Webライターは経験や実績に応じて文字単価が決まるため、最初のうちは単価が低いです。
しかし、実績を積んでいくごとに単価はどんどん上がっていき、月の半分働くだけで会社員の収入以上を稼ぐといったことも可能になります。
②Webデザイナー
Webデザイナーとは、WebサイトやWebサービス、ロゴなどのデザインを作成する仕事のことです。
Webデザイナーの需要は年々高まってきているため、デザインスキルを身につけることができれば、仕事はどんどん入ってくるでしょう。
③ブロガー
ブロガーとは、自分の好き・得意を活かして文章を書き、悩みを解決する仕事です。
ライターの場合、単発単発の仕事になりますが、ブログの場合、自分が書いた記事が資産として積み上がっていくため、やり方次第では半自動で収益の上がる仕組みを作ることができます。
ブログについて気になる方は、以下の記事に目を通してみてください!
在宅ワーク起業成功のコツ
在宅ワーク起業は、通勤の必要がなく、自分のペースで働けるなどの利点がありますが、成功するためには特定の戦略と習慣が必要です。
以下に、在宅ワーク起業で効率よく成果を出すためのコツを紹介します。
・時間管理
・コミュニケーションの強化
・自己管理
環境の整備
仕事用のスペースを家の中に確保し、仕事時間と私生活を明確に分けます。
これにより、仕事モードへの切り替えがスムーズになり、集中力が向上します。
快適な椅子、適切な照明、必要なソフトウェアやハードウェアを整えることで、作業効率が大幅に向上するのでおすすめです。
時間管理
一日のタスクをリストアップし、カレンダーやタスク管理アプリを使ってスケジュールを管理します。
始業時間と終業時間を決め、定時に仕事を終える習慣をつけましょう。
長時間のデスクワークは身体的・精神的な疲労を招くため、適宜休憩を取り、リフレッシュする時間を設けることが大切です。
時間管理の方法について知りたい方は以下の動画も参考にしてください。
コミュニケーションの強化
クライアントとの定期的な連絡を保ち、プロジェクトの進捗や問題点を共有します。
これにより、信頼関係が築かれ、仕事がスムーズに進みます。
信頼関係が築かれれば、継続的に仕事をもらうことも可能なので、コミュニケーションは意識的に行いましょう。
自己管理
在宅で起業する場合、体調が悪くて仕事が止まってしまったら、もちろん収入は発生しません。
そのため、自己管理の徹底が必須になってきます。
長時間同じ姿勢で作業することが多いため、適度な運動を取り入れ、健康を維持することが重要です。
適切な栄養と睡眠も、効率的な仕事のためには欠かせません。
在宅ワーク起業で失敗する落とし穴
在宅ワークは多くのメリットがありますが、効果的に取り組むためには注意すべき点がいくつかあります。
これらの注意点を理解し、適切に対処することで、在宅起業の可能性を最大限に引き出し、落とし穴を避けることができます。
・法的な手続きを確認する
・情報セキュリティを確保する
事業計画をしっかり立てる
事業計画は、ビジネスの方向性や目標、戦略を明確にするために重要です。
具体的な目標を設定し、それに向けてどのような活動を行うかを計画しましょう。
目標から逆算して行動することで、効率的に成果を出すことが可能です。
法的な手続きを確認する
在宅起業でも、税金や法律の規制には十分に気を配る必要があります。
法人設立の必要性や税金の申告方法など、法的な手続きを確認し、遵守することが重要です。
3.情報セキュリティを確保する
在宅で仕事をする場合、情報セキュリティに対するリスクが高まります。
セキュリティ対策を徹底し、機密情報の漏洩や不正アクセスを防止するための対策を講じることが重要です。
これらのポイントを踏まえて、在宅起業を始める際には、しっかりと準備をしてリスクを最小限に抑えることが重要です。
まとめ
今回は、在宅ワーク起業の職種やコツについて解説しました。
最後にもう一度内容を確認しておきましょう。
①不用品販売
②写真販売
③SNS運用代行
①翻訳
②オンライン講師
③コンサルタント
①Webライター
②Webデザイナー
③ブロガー
ぜひ今回の内容を実践して、会社に頼らず生きていける力を身につけましょう!
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