このようなお悩みはありませんか?
コンテンツ販売は、副業としても始めやすく、初心者の方でも取り組めるビジネスです。
しかし、実際に作ろうと思っても何から始めればいいかさっぱりわからない、という方も多いですよね。
そこでこの記事では、初めての方でもコンテンツビジネスの商品の作り方が理解できるよう、次の3つのパートに分けて詳しくご紹介していきます。
・販売商品のリサーチ
・お客さんに刺さる構成を組み立てる
・集客・販売を最適化する
ぜひこの記事を参考に、あなたもコンテンツ作成にチャレンジしてみましょう。
販売商品のリサーチ
まず、コンテンツを作る際に必要なのが、その商品が本当に売れるのかどうかのリサーチです。
よくありがちなのが、販売者が売れると思っている商品とお客さんが本当に求めている商品が違うこと。
せっかく作成した商品でも、お客さんのニーズが無ければ商品は売れず無駄に終わります。
逆にニーズがあれば、ちょっとしたコンテンツでも売れます。
ですので、これから作成しようとしている商品のニーズがあるのかどうかを確認するところから始めましょう。
商品にニーズがあるかどうかの目安として下記3点は確認をしましょう。
・誰のどんな悩みを解決できるか
・Yahoo!知恵袋や専門の書籍
・類似商品
誰のどんな悩みを解決できるか
まずは、次の点について考えます。
・誰の
・どんな悩みを
・どのように解決できるのか
自分が過去に悩んでいたことを洗い出してみましょう。
あなたがどうやって悩みを克服していったのかは、独自のネタになる可能性があります。同じような悩みを抱える人は必ずいるはずだからです。
例えば、未経験からブログを始め同じ月5万の収入を得ている人でも、元々ライティングの経験がある人と、PCスキルもほとんどない普通の主婦では、スタート地点から大きく違います。
人は自分と同じような境遇の他人が、どのような過程をたどり悩みを解決したのかに関心を持ち、価値を感じるもの。
あなたならではの経験がコンテンツビジネスのネタになり得るのです。
Yahoo!知恵袋や専門の書籍
コンテンツはお客さんの悩みを解決するものが売れます。
作ってみたいジャンルにはお客さんのニーズがあるかを必ずリサーチしましょう。
おすすめは、次の2つです。
・Yahoo!知恵袋
・専門の書籍
Yahoo!知恵袋は、悩みを投稿すると別のユーザーが解決するプラットフォーム。Q&Aサイトの中でも圧倒的な利用率で、ニーズの宝庫と言えるでしょう。
お客さんが何を知りたいのか、切実な悩みがわかります。
作成したいジャンルの専門書籍や雑誌の特集をチェックするのも良い方法です。
本は、出版社がコストをかけ編集し販売しているため「専門書籍がある=ニーズがある」ということだからです。
Amazonで検索するより、専門書の品揃えが豊富な大型書店などに足を運んでみるのがおすすめ。
足を運ぶことで、現在売れている商品の売れ筋やデザインなどもつかむことができます。特にデザインは結構重要で、表紙のフォントの使い方やキャッチフレーズなど参考にしましょう。
最新の雑誌の特集記事にも、注目すべき情報が集まっています。作りたいジャンルの雑誌を何冊か購入してみてください。
ある程度は書いていることは同じような内容が多かったりします。
しかし、一部でオリジナルのコンテンツが含まれていることがあるので、そうした情報も参考にしましょう。
ここでケチると良い商品ができません。
10冊ほど購入しても2万円ほど。これがコンテンツビジネスでは20万円、200万円に化けていきます。
類似商品
すでに情報商品として販売されているジャンルは狙い目です。
これは書籍と同じでニーズがあるから商品を販売しているわけです。
ですので、これらのコンテンツもしっかりリサーチをしましょう。
リサーチ先としてはASPのインフォトップとインフォカートで類似商品をチェックすると良いです。
どちらも無料でアフィリエイター登録できるので、どういう商品が売れているのか?どういう商品があるのか?理解を深めることができます。
こちらも予算に余裕があるならば、良さそうな商品をいくつか購入すると良いです。
・LP(ランディングページ)
・商品の構成
・販売価格
いくつかチェックする項目がありますが、最低限上記はチェックしましょう。
Brainやnoteなどでもチェックすると良いですが、売れている商品であってもSNSのフォロワーが多いから売れているだけといった商品が多いので、キャッチコピーやセールスレターなどの参考にはあまりなりません。
それでもSNSの売り方の勉強にはなるので、気になる商品があったらポチポチして、販売者の動向をチェックすると良いです。
なぜその商品が売れるのか?売れた後はどうなっているのか?しっかり競合ライバルを理解することが大切です。
読者に刺さる構成を組み立てる
販売商品のリサーチをしたら、次に構成を組み上げます。具体的には、次の4つです。
- 競合コンテンツの不足をカバーする内容を考える
- コンテンツの種類を決める
- コンテンツにまとめる
ここでは、販売商品をリサーチした情報が役に立ちます。
それぞれ手順を詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてください!
1.競合コンテンツの不足をカバーする内容を考える
初心者が0から自分で作ろうと思うと、かなりの労力が必要です。途中で挫折する可能性も高くなります。
ではどうしたら良いのかというと、作りたいジャンルの競合コンテンツを参考に、不足を補うという視点で取り組むのです。
構成は、競合コンテンツのチェックをした時に感じた、疑問点や不満などをカバーする内容を考えましょう。
実は、ほとんどのコンテンツには元ネタが存在しています。元ネタをさかのぼると、大学の研究論文に辿りつくなんてことは珍しくありません。
多くの人が、自分が実践した体験などとかけ合わせ、コンテンツとして加工しているのです。
2.コンテンツの種類を決める
次にコンテンツの種類を決めます。種類は主に次の3つです。
・テキスト:PDF、メルマガなど
・動画:YouTubeなど
・音声:voicy、stand.fmなど
例えば、音声コンテンツは通学・通勤中にも手軽に聞けるため、忙しいユーザーからの需要が高く、市場は近年急速に伸びています。
コンテンツの種類はターゲットやコンテンツ内容を考慮して決めると良いでしょう。
詳しくはこちらで解説してます。
3.コンテンツにまとめる
作成したら最後にコンテンツをまとめる作業に入ります。まとめるポイントとしては、最初から完璧に作ろうと思わないこと。
部分的に修正を繰り返すと、全体のバランスが見られません。
まずは最後まで作り、後から見直したり情報を追加したりして修正しましょう。
集客・販売を最適化する
構成を組み立てコンテンツをまとめたら、いよいよ集客・販売へのステップに移ります。
- コンテンツを宣伝する
- コンテンツを改善し質を高める
集客・販売はコンテンツビジネスを成功させるための重要なステップです。力の入れ方を間違えると売上に繋がりません。
それぞれ1つずつ見ていきましょう。
1.コンテンツを宣伝する
コンテンツビジネスの宣伝に有効な集客方法をご紹介します。
・Twitter、Instagram
自分の投稿を気に入ってくれたユーザーと繋がれる。
「いいね」「リツイート」「保存」などの機能を使って情報を拡散できるため、集客に強いのが特徴。
・YouTube
動画投稿やライブ配信が可能なプラットフォーム。
動画は音声と映像で印象に残りやすく、情報量が圧倒的に多いのが特徴。
動画を気に入ったユーザーがチャンネル登録すると、継続的に動画を視聴してくれるコアなファンを作れる可能性がある。
・ブログ
個人ブログを作り、集客・販売に結びつける。
Google検索からの流入を見込む。ファン化にも有効。
3.コンテンツを改善し質を高める
コンテンツを作成したら終了ではありません。
さらに改善を繰り返して、質を高めることが重要です。
購入した顧客の感想や商品レビューから改善点のヒントが見つかるでしょう。
顧客がもっと深く知りたがっていること、不満に感じたことを取り入れてみてください。コンテンツの質が上がり、評価も高まるでしょう。
コンテンツの作り方まとめ
・販売商品のリサーチ
・お客さんに刺さる構成を組み立てる
・集客・販売を最適化する
コンテンツビジネスは、商品の作り方や手順が理解できれば、初心者の方でも取り組めます。
ぜひ、この記事で紹介した3つのパートを踏んで、あなたならではのコンテンツビジネスに挑戦してみてください!
コメントを残す