【初心者でもわかる】コンテンツビジネスの始め方|知識やスキルを収益化する3ステップ!

始め方

コンテンツビジネスをどうやって始めればいいのかわからない
そもそもコンテンツビジネスってなに?

 

こういった悩みをお持ちではありませんか?

始めた当初は、私も何も分からない状態でコンテンツビジネスをスタート。しかし、どれだけ頑張っても売上が上がらない日々が続きました。。

そこで、コンテンツビジネスはどういった点に気をつけるべきか、どのような知識やスキルを身に付けるべきかを徹底して勉強。最終的にコンテンツビジネスで大切なことは、「始める前に必ず重要なポイントは押さえておくこと」ということに気がつきます。

ここを押さえられたからこそ、私はひと月で39,800円のコンテンツを19人に販売し、月75万円の売上を立てることができました。

この記事では、どうやってコンテンツビジネスを始めていけばいいのか?始める前にどんなポイントを押さえておくべきなのか?について詳しく解説していきます。

ぜひ、コンテンツビジネスを始める前の基礎知識としてご覧ください。

コンテンツビジネスの始め方

始め方

コンテンツビジネスの始め方について解説していきます。

まずはコンテンツビジネスとは何かを知り、どのようなコンテンツを作れば良いのか、そしてどこでコンテンツを販売したら良いのかを覚えましょう。

コンテンツビジネスを始めるべき理由についても解説していきますので、今から始める初心者の方も挑戦しやすいビジネスだと感じることでしょう。

 

“コンテンツビジネス”とは

コンテンツビジネスとは、

◉書籍や写真
◉イラスト
◉音楽
◉動画

など、自分で作成したコンテンツを販売して利益を得るビジネスのことです。

コンテンツとは、「情報の中身」という意味を持つ言葉です。情報の中身というのは、要するにモノではなく情報そのものだということです。

映像や画像、テキストなど形は問わず、情報を提供することで利益を得るビジネスが、コンテンツビジネスと総称されています。

わかりやすくいうと、あなたの持っている知識やノウハウ、体験など、あなたが人に提供できる価値ある情報すべてがコンテンツとなります。

これをテキストや動画、音声、セミナー、コンサルティングなどの形で販売するビジネスが、コンテンツビジネスと呼ばれているのです。

ですので、オフラインで実施するセミナーや学習塾なども、広い意味でコンテンツビジネスだといえます。

 

しかし、現在注目を集めているのは、デジタルコンテンツを販売するビジネスです。デジタルコンテンツの販売ビジネスは、すべてのビジネスプロセスがインターネット上で完結するため、場所代や元手がほとんどかからないという特徴があります。

つまり、資金の少ない個人やビジネス初心者が小リスクで始めやすいビジネスなのです。

このことから、コンテンツビジネスは年々人気を高めています。個人や法人を問わず、多くの人々が次々参入しているのが現状です。

 

さて、コンテンツビジネスで行うべきことを簡単に提示すると、たった3つの要素にまとめられます。

  1. コンテンツを作成する
  2. コンテンツを販売する仕組みを作る
  3. コンテンツを販売する

この3つの要素にコンテンツビジネスのすべてが含まれています。

コンテンツビジネスの教材には様々な方法論やアイディアが紹介されていますが、すべてこの3つの要素をより強固に、より具体的に、より戦略的に実践するための知識なのです。

コンテンツビジネスはとてもシンプルなビジネスです。

難しく考えずに、まずはこの3つの要素について理解を深めていくようにしていきましょう。

 

どのようなコンテンツを売ればいいのか

コンテンツビジネス

コンテンツを作成するにあたって、初めのうちはどのようなコンテンツを作るべきか迷うことも多いかと思います。

商品として販売するのだから、きちんとしたものを売りたいと誰しも思うからです。

ですが、よいコンテンツを作ることにこだわりすぎて、販売への第一歩をなかなか踏み出せない人が多くいます。

シンプルに考えましょう。

コンテンツはあなたが持っている知識やノウハウであり、かつ需要のあるものであれば、どのようなものでも作成し販売することができるのです。

あなたの知識やノウハウと、他の人々の需要との交点に、作るべきコンテンツの姿があるのです。

人に教えられる知識なんてわたしにはない…

 

最初はそう思われるかもしれません。

ですが、それは気づいていないだけの可能性があります。人に提供できるコンテンツを作るには、あなたが気づいていないあなた固有の価値を発掘する必要があるのです。

 

コンテンツビジネスの王道商品は、マーケティングの解説や、プログラミングスキルの解説など、ビジネスやスキル教育に関するテキストや動画のコンテンツです。

また、ダイエットやフィットネスなど、健康的な生活を営むための情報・教育コンテンツも人気です。

一方で、写真や釣り、スポーツ、音楽、絵画、手芸、DIY、掃除の方法など、趣味や暮らしにまつわるお役立ち情報を提供するコンテンツも常に一定の需要があります。

そのほか、恋愛などの悩み相談、占い、自己啓発やスピリチュアルなど、コンテンツのジャンルは非常に幅広くあります。

 

これだけ多様なジャンルにあふれているコンテンツビジネスの世界です。ここではあなたが職場や日常生活で学び、当たり前と思っている知識も、実は誰かの役に立つということがあり得るのです。

それを発掘することが、コンテンツ作成の第一歩となります。

 

コンテンツ作成の流れは、大まかに示すと次の通りになります。

  1. コンセプトを決める
  2. 市場を調査しターゲットを設定する
  3. 競合を調査し自分のウリを見つける
  4. 構成を決めて作成する

このような流れですが、このうち重要なのは1~3の過程です。この過程で調査したことが、商品に注ぎ込まれて形となっていくのです。

まずはあなた自身が好きなことの知識やノウハウを書き出してみましょう。ある程度書き出せたら、その知識やノウハウに需要があるかを調査します。

✔︎ SNSで話題になっているか
✔︎ 類似商品は売れているか
✔︎ 検索数は多いか
✔︎ 質問サイトで相談されているか

などなど、インターネットを駆使して情報を集めるのです。

 

▼詳しい調査方法はこちらの記事をご参照ください▼

コンテンツ販売で売れる商品はこうして作る|3つのリサーチ方法

 

調査を進めていくにつれ、少しずつ作るべきコンテンツの形が見えてくるでしょう。

例えばどのような人々に需要があるのか、彼らは動画を好むのか、それともテキストを好むのか、などの情報を調査の過程で見つけ出し、商品の形を少しずつ決めていきます。

優れたコンテンツを作るには、徹底的に納得のいくまで調査をするようにしましょう。実際に作成する時間は、調査の時間よりも少ないことがほとんどです。

あなた固有の価値と、顧客が求めている価値の交点に、作るべきコンテンツの姿があるのです。

その姿が見えてくるまで、調査を根気よく続けていきましょう。

 

コンテンツビジネス商品の作り方

市場・競合の調査をしたら、次にどんなコンテンツを作っていくか決めていきます。具体的には次の4つです。

  1. 競合コンテンツの不足をカバーする内容を考える
  2. コンテンツのターゲットを決める
  3. コンテンツの種類を決める
  4. コンテンツにまとめる

ここでは調査した情報や競合コンテンツが役に立ちます。

それぞれの手順を詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてください!

 

1.競合コンテンツの不足をカバーする内容を考える

初心者が0からコンテンツを作ろうと思うと、かなりの労力が必要です。途中で挫折する可能性も高くなります。

ではどうしたら良いのかというと、作りたいジャンルの競合コンテンツを参考に、不足を補うという視点で取り組むのです。

競合コンテンツのチェックをした時に感じた、疑問点や不満などをカバーする内容を考えましょう。

実は、ほとんどのコンテンツには元ネタが存在しています。元ネタをさかのぼると大学の研究論文に辿り着くなんてことは珍しくありません。

多くの人が、自分が実践した体験などとかけ合わせ、コンテンツとして加工しているのです。

身近な例で言うと「焼肉店」などがわかりやすいでしょう。

焼肉と言えば、少し高価なイメージがあるので、日頃から行くというよりも、何かのご褒美としていくことが多いですよね。満足いくまで食べたら、数万円は平気で消費すると思います。

この「価格」という不足を補うためのサービスを提供しているのが、牛角などの焼肉食べ放題のお店。3〜5千円あれば満足いくまで食べることができるので、学生でも通いやすいですよね。

不足を洗い出し、そこをカバーするというのはとても効果的です。

 

2.コンテンツのターゲットを決める

次にコンテンツのターゲットを決めます。ターゲットとは情報を届けたい相手のこと。例えば

・30代前半、東京都在住のパート主婦
・夫は年収400万円、子供は小学2年生
・パートを辞めて在宅ワークしたい
・事務員しか経験がなく、ネットで稼ぐのは難しいかも?と悩んでいる

など、具体的にイメージします。どのような人に自分のコンテンツを届けたいのかを考えましょう。

ターゲットをしっかり設定せず、あれもこれもとさまざまなニーズ(需要)に対応しようとすると、結局誰にも刺さらない商品になるので注意してください。

 

3.コンテンツの種類を決める

ターゲットが決まったら、コンテンツの種類を決めます。種類は、主に次の3つです。

・テキスト:PDF、電子書籍など
・動画:YouTubeなど
・音声:voicy、stand.fmなど

例えば、音声コンテンツは通学・通勤中にも手軽に聞けるため、忙しいユーザーからの需要が高く、市場は近年急速に伸びています。コンテンツの種類は、ターゲットやコンテンツの内容を考慮して決めると良いでしょう。

 

4.コンテンツにまとめる

作成したら最後にコンテンツをまとめる作業に入ります。まとめるポイントとしては、最初から完璧に作ろうと思わないこと。

部分的に修正を繰り返すと、全体のバランスが見られません。まずば最後まで作り、後から見直したり、情報を追加したりして修正しましょう。

 

どこでコンテンツを売ればいいのか

販売

コンテンツを作成しても、どこで販売するのかがわからなければ、収益化はできません。販売する場所はインターネット上で確保する必要があります。

コンテンツを販売するには、販売プラットフォームを利用するか、自分のサイトを持ちそこで販売するか、という2通りの方法があります。

販売プラットフォームでは、様々なジャンルのコンテンツが多様な形態で販売されています。また、誰でも販売できるサイトから審査が必要なサイト、利用料のかかるサイトなど、条件もさまざまです。

サイトの雰囲気や規約をよく読み、自分の商材にあったプラットフォームを選びましょう。

 

コンテンツの販売プラットフォームで代表的なのは、ココナラやスキルクラウド、タイムチケットなどです。これらのサイトは商材単位、時間単位でスキルや経験、知識やノウハウを販売することができます。

また、販売プラットフォームはジャンルや形態によって、サイトごとに得意不得意があるのも特徴です。

  • 例えば、note(ノート)はブログのように情報発信、販売が手軽にできるプラットフォームとして有名で、テキスト中心のコンテンツの販売にはとても向いています。
  • 一方、ビジネス系の動画セミナ-や、写真やマーケティングなどのオンライン講座の動画コンテンツの販売には、「Udemy」というプラットフォームが人気です。

このように、コンテンツのジャンルや形態によって、ふさわしいプラットフォームを利用することも大切です。

 

さて、プラットフォームを利用しない場合は、自分のサイトを持つ必要があります。

自分のサイトで販売する方法は、大きく分けて2つあります。

  1. ネットショップ作成サービスを利用する方法
  2. 自前でサーバーをレンタルしサイトを作成する方法

ネットショップ作成サービスには、「BASE」や「STORES」「カラーミーショップ」などがあります。

これらはサイト作成のテンプレートや決済システムなどがはじめから用意されており、初心者でも簡単にネットショップを作成できるので人気が高いです。

ただし、サービス利用料金がかかったり、決済システムの利用料を取られたりすることがあります。

サーバーをレンタルして自社サイトを構築するには、ワードプレスなどのCMSを用いてセールスページやランディングページを作成したり、決済システムを自分で導入したりする必要があります。

デザインの自由度が高く、利益率も高いですが、ある程度の知識が必要となります。外注することも視野に入れてサイトを構築するのがよいでしょう。

 

以上コンテンツの販売場所についてご紹介してきました。

自分の商品の特徴や、ビジネスのビジョンからふさわしい販売方法を選びましょう。

 

コンテンツビジネスを始めるべき理由

理由

ここで、コンテンツビジネスを始めるべき理由について、あらためて簡単に触れておきましょう。

コンテンツビジネスをみなさんにおすすめするのには、次のような理由があります。

  • 元手が必要なく手軽に始められる
  • 開発費や管理費が少なく利益率が高い
  • 一度作成したコンテンツは資産になる
  • 場所や時間に縛られない
  • ビジネスの自動化が可能

コンテンツビジネスは自分の知識やノウハウを形にすることで商品を作成します。販売のための建物やインフラ、大がかりなシステムなどを導入する必要はありません。

文書や動画、画像などを作成することから気軽に始められるため、元手をかけずに低リスクでビジネスを興すことができるのです。

また、商品開発に必要なのは、デジタルコンテンツを販売するのであれば基本的にパソコンと各種ツールのみです。

プラットフォーム利用料など、販売のための維持管理費もオフラインよりずっと安くすみます。経費が非常に少ないため、利益率が必然的に高くなるのです。

 

作成したコンテンツがそのまま資産になることも、大きな特徴の1つです。販売をやめない限りコンテンツは常に利益をもたらしてくれます。

加えて1つ作れば何千、何万という人々へ販売することができます。

このように、コンテンツは在庫を抱えずに継続的な利益をもたらしてくれる貴重な資産となるのです。

コンテンツビジネスはあなたの中にある知識やノウハウを形にする作業です。そのための作業は、場所や時間に縛られることがありません。

いつでも、どこでも働くことができるようになるのです。自由な働き方ができることは、大きな魅力といえるでしょう。

 

これらの特徴に加えて、コンテンツビジネスではビジネスプロセスの大部分を自動化することができます。

広告表示から決済まで、すべてのセールス過程をプログラムに任せるのです。

24時間365日、自動的に利益を得る仕組みを構築することにより、他の有意義な活動へあなた自身の時間を費やすことができるようになります。

これらがコンテンツビジネスをあなたに勧める大きな理由です。この記事をきっかけに、是非ともチャレンジしてみてください。

 

初心者におすすめのコンテンツビジネス

初心者

最後に、初心者におすすめのコンテンツビジネスについてご紹介します。

初めてコンテンツビジネスに挑戦しようという初心者にとって、いきなりサイトを構築したり、プラットフォームで自分のコンテンツを販売したりするのは、なかなかハードルが高いことだと思います。

初心者に必要なのは、自分の知識やノウハウ、スキルを提供するという経験を積むことです。

 

そして、報酬を得るのに慣れることです。

これによって、自分の能力がお金になるという成功体験を獲得し、自信を持つことが大切です。

そのため、初心者にとっての第一歩となるもののひとつは、クラウドソーシングサイトなどで仕事を受注し、報酬を得ることです。

クラウドワークスやランサーズなどのサイトで仕事が募集されているので、文書作成や動画編集、デザイン作成など、自分の得意分野で応募してみましょう。

そこで自分のスキルがお金に変わるという経験を積んでいくのです。

また、ブログやウェブサイトを運営することも、コンテンツビジネスの基本です。

ブログやサイトを運営するのには、ユーザーのニーズを把握し、ふさわしいコンテンツを作成する能力が必要です。また、ワードプレスの使い方やウェブデザイン、ウェブマーケティング、SEOなど、幅広い知識を身につけなくてはなりません。

 

このように、コンテンツを作成しながらスキルを向上させるのに、ブログやサイトの運営はもっとも適しているのです。

そのほか、YouTubeで動画を投稿したり、フォトACなどのサイトで写真やイラストを販売したりすることも、立派なコンテンツビジネスです。

はじめの一歩としては気軽にできるもので、これらも初心者におすすめです。

初心者にとって大切なのは、自分のスキルを活用してお金を稼ぐことに慣れるということです。ここから本格的なコンテンツビジネスに乗り出していきましょう。

 

コンテンツビジネスの始め方のまとめ

まとめ

コンテンツビジネスで行うべき3要素

  1. コンテンツを作成する
  2. コンテンツを販売する仕組みを作る
  3. コンテンツを販売する

コンテンツ作成の流れ

  1. コンセプトを決める
  2. 市場を調査しターゲットを設定する
  3. 競合を調査し自分のウリを見つける
  4. 構成を決めて作成する

自分のサイトで販売する方法

  1. ネットショップ作成サービスの利用
  2. 自前でサーバーをレンタルしサイト作成

コンテンツビジネスの始め方で重要なのは、最初にコンテンツの種類を覚えて作り方を学ぶことです。

そして、出来上がったコンテンツを実際に販売してみることも重要です。

知識ばかり詰め込んだとしても、経験が蓄積されません。実践あっての経験なので、まずは今回の記事を元にコンテンツビジネスを始めてみてください。

コンテンツビジネスは準備に時間がかかりますが、最終的にあなたに多くの時間と収益をもたらします。

今すぐにコンテンツビジネスを始める一歩を踏み出しましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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