☑️コンテンツ販売で稼げるようになりたい
累計1000人以上の方にコンテンツ販売を教えてきた経験を元に発信しています。
コンテンツ販売で稼いでる人が増えてることから、これから始めようと思っている方は多いかと思います。
しかし、「コンテンツ販売はやめとけ」という声も一部挙がっています。
この理由や対策を理解してないと、せっかく時間も労力もかけてコンテンツ販売に取り組んだのに、まったく売れないなんてことにはなりかねません。
そこで今回は、コンテンツ販売はやめとけ、稼げないと言われる理由と、その対策のポイントを紹介します。
今後コンテンツ販売を始めたい方には必ず役に立つはずですので、ぜひ活用してください。
コンテンツ販売はやめとけと言われる理由
コンテンツ販売はやめとけと言われる理由。
それは、コンテンツ販売は難易度が高く、稼げない初心者が多いからです。
「初心者でもコンテンツ販売で月収100万稼ぐ方法」
このような発信を見て、コンテンツ販売を始める方が増えてきていますが、そのほとんどはまともに稼ぐことすらできず挫折していきます。
なぜ、多くの参入者がコンテンツ販売で稼げないのか?
その原因は5つあります。
コンテンツ販売で稼げない5つの原因
【コンテンツ販売で稼げない理由】
- 市場のリサーチをしていないから
- 他人のコンテンツを転売しているから
- 見込み客からの信用度が低いから
- 購入前に内容が確かめられないから
- オファーを出していないから
ひとつずつ解説していきます。
原因①市場のリサーチをしていないから
市場のリサーチをしていないと、マーケティングの各部に不備が生じます。
リサーチ不足による売れない(稼げない)要因になることとして、以下のようなものがあげられます。
・市場がない、小さすぎる
・ターゲットが明確になっていない
・商品が明確になっていない
・適正な価格になっていない…etc
テーマが広い、市場が小さすぎることはもちろんですが、リサーチをして見込み客のことを調べていないと『市場が求めている商品とあなたが提供する商品とのギャップ』が生まれてしまうのです。
このギャップが大きいほど、売れづらい状況になってしまうので、このギャップを埋めていく作業が『リサーチ』という認識になります。
リサーチをする理由、リサーチの方法、具体的なステップを知り、実践することで、求められる商品と提供する商品とのギャップは解決できます。
原因②他人のコンテンツを転売しているから
稼げない理由のひとつとして、他人のコンテンツを購入、転売してビジネスの重要な部分をサボってしまっているという原因があります。
これは、他人の商品を購入したあと、それを真似して再作成し、販売する場合も同じです。
その要因の一つとしてあるのが、稼げない理由のひとつめにもあるリサーチです。
既に販売され売れている商品で、セールスページを読んでいるから、ターゲットもなんとなく真似して、商品の中身は同じ、価格も同じような価格にするなど、ビジネスにおける『売れる前提』を作り出す工程をすっ飛ばすので、売れない状況から抜け出せないのです。
原因③見込み客からの信用度が低いから
コンテンツ販売は無形の情報商品であり、SNSなどのネットを利用した集客で「本当に商品・販売者が存在するのか?」という疑問から信用度が低くなりがちです。
割と当たり前のことですが、素性もわからない人から高額なモノを買うことはないですよね。
なので、あなたにできる最大限の見込み客への配慮をしてあげましょう。
信頼度を上げる配慮の例として以下のようなことがあげられます。
【信頼度を上げる方法】
- SNSアカウントなどを実名で運用する
- プロフィール写真は本人の写真を使う
- プロフィールを詳細に書く(年齢・居住地など)
- 信用度が上がる情報を書く(実績や経歴など)
SNSでの実名表記は、カタカナでも抵抗はあるかもしれません。
抵抗がある人はFacebookアカウントを作ってリンクさせておくのがおすすめです。(Facebookは実名登録するものというイメージを持っている人が多い)
また詳細な自己紹介にストーリーを取り入れることで、読む人に共感してもらいやすくなります。
ストーリーの活用方法に関しては次の記事を参考にしてみてください。
また、ストーリー繋がりで「神話の法則」というストーリーの型があります。
マトリックスやスターウォーズなどの大ヒット映画は、この「神話の法則」に沿って作られたといいますが、これを活用することで、商品が継続して売れるようになるビジネスをつくることができます。
この神話の法則を活用するための、12のステップを紹介したものが次の記事です。ぜひ 利用してみてください。
原因④購入前に内容が確かめられないから
コンテンツ販売で扱う商品は「購入する前に商品の内容を詳しく知ることができない」ということがデメリットでもあります。
コンテンツ販売をはじめとする無形の商品は、商品内容そのものに価値をおいている場合がほとんどです。
なので、商品の中身を全公開することができず、購入者側から見ると「中身がよくわからないから不安」という感情が生まれてしまいます。
これを解消するためには、商品の一部を販売前に見てもらいましょう。ここで市場リサーチも重要になってきます。
無料公開部分が「購入者が欲しいモノ」であった場合、その無料公開部分以外の内容の期待値も上がり、成約率も上がります。
注意点は「無料公開部分で満足させない設計」を商品に組み込むことです。
ステップ形式で進む教材など、前の工程を見る、後の工程に続く、というような形をとるのがおすすめです。
原因⑤オファーを出していないから
実はあなたが商品を販売していることすら気づかない人もいます。
メルマガを登録していても、公式LINEを登録していても、あなたが案内をしない限り相手があなたの商品を知ることはできません。
メルマガや公式LINEでは定期的に「オファー(提案)」をしましょう。
SNSなどのメディアで発信をしているなら、「こういう商品を扱っています」というようなお知らせ程度でも大丈夫です。
気合を入れたセールスオファーを書かなくても、見込み客があなたの商品を買いたい状態をつくり出す集客活動もしていきましょう。
コンテンツ販売で稼げない理由「マインドセット編」
今回の記事では、行動ベースで稼げない理由と対策を解説しました。
精神論にはなってしまいますが、コンテンツ販売も含むビジネスにおいて、マインドセット(心構え)も重要な要素となります。
思考が行動を生み、その行動が結果をつくり出していくからです。
行動を変えられないのは、思考が邪魔をしているパターンもあります。
今回の行動ベースの稼げない理由に該当しない人は、もしかしたら「マインド」の部分に問題があるかもしれません。
ここからは、「稼げない」から「稼げる」にするコンテンツ販売のマインドセット、現状打破の方法について紹介していきます。
現状は習慣の集大成
あなたの現状は、思考・感情・言動・行動、これらの習慣から生まれています。
まず、今稼げていない、思うような結果が出ていないのは、これまでの思考・感情・言動・行動からなっていると自覚することが大事です。
それを自覚しつつ、新しい方向へシフトすればいいだけです。
マインドセットは自覚
自分の思考・感情・言動・行動を言語化して認識し、意識的行動をした先に習慣化され、無意識で理想の結果へ進むことができるのです。
↓
意識的行動
↓
習慣化
↓
無意識で理想の結果へ
「今のメンターの言うことは?」
「今所属しているコミュニティでの行動は?」
「今学んでいる環境は?」
本来なら、そんなことは考えたくもないと思います。
もしその思考にフタをして考えないようにしているとしたら、それがあなたの課題のひとつになるのです。
未来を変えるためには、現状に疑問を持ち言語化する
未来を変えるには現状に疑問を持つこと、不満を言語化することが必要です。
あなたが「自分の力で稼ぎたい」と思ったのは、会社員として働き続けることへの疑問や、不満が言語化されたからではないでしょうか?
それができなくなっているのです。
なぜそうなってしまうのか、次章で解説します。
人は損を嫌う生き物である
「顧客は損を嫌っている」ということを認識しておくことも大事ですが、自分自身も損を嫌っていることを自覚することが大切です。
ビジネスを学ぶ工程で、心理効果などのマーケティングやセールスで使えるモノを学ぶ時に、意識が顧客に向き過ぎてしまうことがあります。
当然ながら、あなたが学んできたさまざまな心理効果はあなた自身にも働くのですが、それに気づいていない場合があります。
あなたがお金を支払った相手は誰ですか?間違いなくあなたよりもビジネスを熟知しているプロだと思います。
メタ的な視点でみると、あなた自身も「顧客」となります。
では次に、あなたにも効果が発揮されている損失を嫌う心理について解説します。
サンクコスト(コンコルド効果)
サンクコストとは、過去に払ってしまいもはや取り戻すことができない費用のことを言います。(埋没費用)
今まで費やしてきた時間やお金が意思決定に影響を与えてしまうのです。
仮にあなたは既に教材やスクール、コンサルにお金を注ぎ込んできたとします。
そうすると、そのお金を回収するためにお金を使ってきたモノ(知識・情報)で回収しようとするのです。
アフィリエイト関連の教材を買ったのであれば、アフィリエイトで回収しようと、コンテンツ関連の教材を買ったのであれば、コンテンツ販売で回収しようとするのです。
心当たりはありませんか?
もし心当たりがあるのなら、サンクコストの影響をモロに受けているということです。
自己投資も、場合によっては損切りすることも大切です。
プロスペクト理論
プロスペクト理論は、投資の場面でよく出てくる理論のひとつで「損失に過剰に反応する」という理論です。
【参考】
プロスペクト理論:不確実性下における意思決定モデルの一つ。選択の結果得られる利益もしくは被る損害および、それら確率が既知の状況下において、人がどのような選択をするか記述するモデルである。
引用:Wikipedia「プロスペクト理論」
利益が出ているときは損失を回避するために利益を確定させ、損失が出ている時には損失を減らすための行動をとります。
人は損失を嫌う傾向がある
人は確率による期待値以上に損失を回避しようとする傾向があります。
例えば、以下のような2つの事例があったとします。
- コインを投げて表が出れば1万円損するが、裏が出たら損失はゼロ。
- 無条件で3千円を失う
損失額だけに目を向ければ、2を選ぶはずですが、統計的には1を選ぶ人が多くなるのです。
1には損失を回避できる可能性があるからですね。
あなたは今まで「稼げる」可能性のある商材やコンサルを受けてきたかもしれません。
これも似たような心理です。
こういった、人間の行動にはある傾向があるということを認識しておきましょう。
認知バイアスを意識的に排除する
自分の思考に偏りが生まれていることを自覚して、意識的に排除していきましょう。
大切なことなので再度言いますが、あなたがビジネスのために利用している心理効果は、あなた自身にも影響を与えています。
ここから目を逸らすと沼にハマっていきます。
ハロー効果
ハロー効果とは、因果関係のない異なるモノを評価に入れる心理効果です。
日常的に見られるハロー効果は、商品やサービスの広告に高感度の高い有名人・著名人を採用することです。
自分の好きな人や尊敬している人が広告に採用されているだけで、「この商品はいいものだろう」と評価してしまうのです。
コンテンツ販売系で言えば、「◯◯さんがオススメすているから、この商品はいいものだろう」と評価するのです。
最初にこのハロー効果が発揮されると、確証バイアスも働き、あれよあれよと購入ボタンを押すことになるのです。
正確に商品・サービスの品質を見極めたいのであれば、
・ハロー効果を利用していないか?
・その影響を受けていないか?
と自答することが必要ですね。
バンドワゴン効果
バンドワゴン効果は、大勢の判断は個人の判断よりも優れていると思い込んでしまい、意思決定に影響する心理効果です。
これは、あなたがスクールやコミュニティに入っているほど、多大な影響を与えます。
きっとあなたは今の環境に疑問を持ちながら、この記事を読んでいます。
あなたの疑問は正しいのか?
それを決めるのはあなた自身です。
ただ、その決めると言う意思決定にコミュニティのメンバーの声、スクール生のの声が影響しているのです。
特にうまく言っている人の声が。
集団の中ではうまくいっている人を一定数確保することで、バンドワゴン効果が強力に発揮され、顧客の離脱を防ぎます。
そういった心理的な仕組みを認識することが大切です。
どうでしょう?
あなたの疑問は周りの大勢の人の情報に影響を受けてはいませんか?
確証バイアス
確証バイアスは、自分の考えや仮説に合う都合のいい情報や、思い込みを無意識に集めてしまう心理効果です。
現状稼げていなくても「今のやり方は正しい。短期的ではなく、長期的に見れば成功するやり方なんだ」と考えていると、この考えの根拠になるような情報ばかりを集めてしまいます。
「地道に継続すれば成功できる」
今の考え、仮説を崩してしまうような「都合の悪い情報」や「耳が痛くなるような情報」から逃げないことをおすすめします。
おそらくですが、そういった情報を一度は見つけたことがあるのではないでしょうか。
ただ、多くの人はこのバイアスによりその情報を無意識に避けてしまいます。そこに成功へのきっかけがあるかもしれないのに。
自己奉仕バイアス
自己奉仕バイアスは、成功したのは自分の能力のおかげ、失敗は自分にはどうにもできない要因によるものと考えてしまう心理です。
あなたは単発でも何十万、何百万の売り上げを作ったかもしれません。それはもちろんあなたの能力・行動の結果で、素晴らしいモノです。
ただ、現状がうまくいっていないとして、その理由を何か自分以外の要因にしている可能性はないでしょうか?
私自身もそうですが、以前は
「新規参入者が増えてきているから難易度が上がってる」
「同業者で世間的に悪いことをするやつが増えてきてやりづらい」
とか自分の周りをうまくいっていない要因にしがちでした。
耳にタコができるほど聞いていることかと思いますが、「自己責任思考」は大切です。
知っているからこそ結果が出ない
知っているからこそ、行動が自分勝手になっているかもしれないことを、自覚することが大切です。
実際にビジネスを始めて、いろいろな教材から学び、知識や経験を得たときだからこそ「稼げない状況」を生み出してしまうことがあります。
例えば、YouTubeなどの動画で勉強をするときに、自分が知っている情報をスキップしてはいませんか?
前述している確証バイアスでもありますが、自身に都合がいい情報だけを見てしまっているわけです。
結論まで飛ばしてみて、「ああ、こういうことね」で視聴をやめるのもあまりおすすめしません。
その結論に至るまでの思考、つまり「なぜ」を追求していくこと、「なぜ」の思考習慣を作ることが大事なのです。
驚くほど簡単にコンテンツ販売で稼ぐ方法
ここまでコンテンツ販売で稼げない原因について解説してきましたが、実はこの他に根本的な原因があります。
それは「稼ぐまでの仕組みを作るのが大変」ということです。
コンテンツ販売で稼ぐまでには
・テーマを決める
・記事や動画の作成&定期更新
・毎日ネタを考えながらSNSの投稿を作成
・集客記事や販売記事の作成
・公式LINEやメールマガジンでの教育メッセージの作成
・数百ページものPDFや数時間分の動画を使った商品を作成 etc…
上記のような作業をこなし、売れる仕組みを作っていく必要があります。
コンテンツ販売を始める人の多くは、この仕組みづくりの途中で挫折してしまうため、コンテンツ販売は難しい・やめとけと言われているのです。
ただ、そんな仕組みを驚くほど簡単に作れる方法があります。
それは、AIを活用することです。
AIを活用することで、本来1時間以上かける作業を、ものの数分で作成することができ、仕組みづくりを一瞬で完成させることも可能です。
例えば、テーマ選定に関しても、AIがたくさんのアイデアを生み出してくれるので、そこから自分に適したものを選んでいけば問題ありません。
記事に関しても「英会話のブログ記事を書いて」と指示をすれば一瞬で記事を書いてくれます。
SNSに関しても投稿を全て自動で作ってくれるようになります。
SNSで発信する際に一番陥りがちなのが「情報のネタ切れ」なのですが、AIに指示をすれば無限に新たな投稿ネタを生み出してくれるのです。
コンテンツ販売にAIを掛け合わせることで、初心者でも簡単に仕組みを作れるようになり、会社員以上の収入を目指せるようになるのです。
まだAIを使ったことがないという方は、以下の動画を参考にまずは触ってみてください。
稼げない原因と対策のまとめ
売れないのには、それまでの思考や行動に必ずその原因があります。
まずはそれをしっかりと認識して自覚し、修正して考え方を改めたり行動を修正していけば、あなたのビジネスはうまくいきます。
行き詰まっているときは視野が狭くなってしまってって、よりどん詰まりになることもありますので、一度立ち止まって現状を見つめ直し、今回の内容を参考に次の動きに活かしていただけたら幸いです。
※今回の内容を見た上で、何から始めたらいいかわからないという方は以下の記事に目を通してみてください。
どのビジネスにおいても重要なのは『戦略』です。
戦略を練るからこそ、最短距離で収益化までたどり着くことができます。
ここをおろそかにしてしまうと、遠回りしてることに気づかず、いつまでも結果が出ない…なんてことになりかねないので注意しましょう。
この記事ではブログのみに関わらず、コンテンツビジネスで収益を上げる上で必要な戦略についても解説しています。
本当は教えたくない情報なので、急に記事を非公開にするかもしれません。
そのため最短で収益を上げたい方は、今すぐ確認することをおすすめします!
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメントを残す