☑️自分でも稼げるのなら、実際に始める方法も知りたい
累計1000人以上の方にコンテンツビジネスを教えてきた経験を元に発信しています。
今回の記事では、そもそもコンテンツビジネスとはなんなのか、実際のところ稼げるのか、コンテンツビジネスで人生が変わる話について紹介していきます。
成功の秘訣もお伝えしていきますので、今コンテンツビジネスが何なのか興味をもっている人は、ぜひ最後までご覧ください。
1.コンテンツビジネスとは?
コンテンツビジネスとは、オリジナルの著作物をコンテンツ(商品)として販売することです。
分かりやすい例が「漫画・アニメ・映画」など。他には、動画・アプリ・メルマガ・ゲーム・電子書籍・音声などがあります。
あなたの知識や経験がそのまま商品となるため、コンテンツはこの世に1つの商品になります。
2.コンテンツビジネスの7つの種類
コンテンツビジネスにはさまざまな形態があります。
・動画コンテンツ
・音声コンテンツ
・オンラインセミナー
・有料メルマガ
・オンラインコミュニティ
・コンサルティング
どんな種類のコンテンツを販売するのか考える際の参考にしてみてください。
1.テキストコンテンツ
テキストコンテンツは、文字がメインの読み物系コンテンツで、多く使われています。
テキストコンテンツは、満足度を上げるにはある程度多くのページ数が必要です。
さらに、クオリティの高いコンテンツを作成するためには、自身の執筆スキルが重要です。
しかし、他のコンテンツのようにカメラやマイクを用意したり、編集作業をしたりしなくてよいため費用をかけずに作成できるのがテキストコンテンツの良いところでしょう。
2.動画コンテンツ
動画を利用したコンテンツは、情報量を多く伝えやすい特徴があります。
音声と映像を同時に配信できるので、視聴者の印象に残りやすいのがメリットです。
動画コンテンツには、YouTubeの限定公開、動画配信サービスなどがあります。
YouTubeを始めとする動画コンテンツは、現代では多くの人が利用しています。
通勤やカフェでも動画を閲覧している人をよく見かけるでしょう。
現代人のライフスタイルにマッチしやすいコンテンツと言えます。
また、商品を購入しようかどうかを検討する資料として動画を視聴するユーザーもいるので、宣伝として利用するのも効果的です。
3.音声コンテンツ
音声コンテンツは近年伸びてきている市場のひとつです。
その理由は、音声コンテンツを配信できるプラットフォームが増えたことにあります。
voicyやstand.fmなどの音声配信サービス、オーディブルなどのオーディオブック、ClubhouseやSpacesなどの音声SNSなどさまざまです。
音声コンテンツは通勤や通学にも聞けるので、忙しいユーザーからの需要が高いでしょう。
配信する側も、台本を作って読むだけなので動画ほど多くの作業が必要なく、テキストよりも伝わりやすいのがメリットです。
4.オンラインセミナー
オンラインセミナーもコンテンツビジネスのひとつです。
近頃は無料のセミナーを挟んで、高単価な商品を販売するのも一般的になってきました。
参加者は会場に出向かなくても参加できるので、住んでいる場所に関係なく顧客になり得るのがメリットです。
課金制にして配信すれば、それほどコストをかけずに収益を見込めます。
参加者と直接話すことも可能なので、質問に答えながらセミナーを進めていけば満足度も上げやすいでしょう。
5.有料メルマガ
有料メルマガもコンテンツビジネスの1つで、月額定額制でメール配信する方法です。
SNSでは発信できないような有益な情報やプライベートな内容を発信して登録を促します。
初めは無料で行い、需要が高まってきたら有料に切り替えるのも良いでしょう。
6.オンラインコミュニティ
オンラインコミュニティとは、WebやSNSなどを通じた会員制のサイトを運営し収入を得るコンテンツです。
以下のようにユーザーにとって有益な情報を提供することでメンバーも増えていきます。
・メンバーとのオフ会
・メンバー限定の動画教材などの配信
勉強系オンラインコミュニティだけでなく、 共通の趣味を持った人が交流する場所として、運営もできるため特別な発信力がなくても人気コンテンツは作成可能です。
7.コンサルティング
コンサルティングとはあなたの知識や経験を、購入者へマンツーマンで提供するコンテンツです。
例えばあなたが転職経験が豊富であるならば、転職ノウハウを教えたり、野球経験がある人は相談に乗ってあげたりと、得意が活かせるという点。
高単価な商品が販売可能というメリットがあります。
3.コンテンツビジネスのメリット
コンテンツビジネスには以下4つのメリットがあります。
1.薄利多売でない(利益率が高い)
2.在庫を持たない
3.継続収入が見込まれる
4.小資本で始めることが可能
1つずつ見ていきましょう。
1.薄利多売でない
「薄利多売ではない」というのは、コンテンツビジネスのメリットの1つです。
薄利多売のビジネスは大企業でもなければ苦しいです。
例として100万円を稼ぐことを考えてみましょう。
→1000円の商品を1000本売る100万円を稼ぐ
→10万円の商品を10本売る
1,000円であれば売りやすそうですが、その分1000本の商品を販売する必要があります。
一方で10万円は高く売りづらそうですが、10本売れば100万円達成することができます。
薄利多売のビジネスは非常に難易度が高いため、コンテンツビジネスに取り組むなら、高単価での販売をおすすめします。
2.在庫を持たない
2つ目に「在庫を持たない」というのがメリットになります。
コンテンツビジネスは知識やスキルを商品化する分、PDFや動画などで商品作成が可能です。
そのため在庫を抱えることがありません。
「物販・せどり」が副業としては有名ですが、在庫を抱えてしまうためリスクが高いです。
一方でコンテンツビジネスであれば、在庫管理などの時間も削減できますし、元手0円で始めることができます。
3.継続収入が見込まれる
3つ目に「継続収入が見込まれる」というのがメリットになります。
コンテンツビジネスにおける商品は「データ」なので、一度作ってしまえば一生モノの資産になります。
データは著作権的にも同じものは2つと作ることはできないので、作ってしまえばライバルが現れる可能性がありません。
またライバルと呼べる人が現れても、基本的にはあなたとは生い立ちから経験まで全てが異なる他人です。
なので商品のシェアで争うことはありません。
4.小資本で始めることができる
4つ目に「小資本で始めることができる」というのがメリットになります。
コンテンツを作るのは基本的に「頭の情報」と「パソコンでの作業」です。
つまりパソコンさえあれば元手は0円です。
もちろん良いコンテンツを練り上げるためには情報への投資は欠かせません。
良いコンテンツを作れば、より高単価で提供する事ができ、投資した金額の何十倍にもなって返ってきます。
自分自身をどんどんスキルアップさせ、引き出しを増やしていきましょう。
4.コンテンツビジネスのデメリット
次にコンテンツビジネスのデメリットについて解説します。
デメリットは以下の3つです。
1.収益化までに時間がかかる
2.無断複製・無断使用のリスクがある
3.販売者としての責任が伴う
順番に解説します。
1.収益化までに時間がかかる
コンテンツビジネスでは、収益が安定するまで時間がかかります。
アフィリエイトの場合は商品を作る必要がないため集客に専念することができますが、コンテンツビジネスの場合、0から商品を作らなくてはいけません。
コンテンツ作成が終わった後もSNSで情報発信をして認知度を上げたり、商品のアップデートが欠かせません。
時間がかかることも考慮して始めるのがいいでしょう。
2.無断複製・無断使用のリスクがある
コンテンツビジネスはデータ販売のため、不正ダウンロードや無断でコンテンツを利用されるといった悪質な行為も十分ありえます。
せっかく作ったコンテンツが悪用されてしまったら辛いですよね。
たとえ禁止事項を設けていたとしても、完全に複製を防ぐことは難しいのがデメリットと言えます。
3.販売者としての責任が伴う
コンテンツを販売する以上、責任は伴います。
とりあえず売れればいいやーという考えだと、クレームにも繋がりやすく、継続的に収益を得るのが難しくなります。
コンテンツを販売するからには、お客さんの悩みを解決できるよう、本気で寄り添い、改善し続ける必要があります。
5.コンテンツビジネスの始め方6ステップ
このようにお悩みの方も多いかと思うので、ここではコンテンツビジネスの始め方6ステップをご紹介します。
ステップ2:ターゲット設定
ステップ3:無料コンテンツの作成
ステップ4:集客
ステップ5:販売
ステップ6:リピートする仕組み作り
順番に解説します。
ステップ1:テーマの選定
まず始めにテーマの選定を行っていきましょう。
どんなコンテンツにするか次第で、その先売上が立つかどうか決まると言っても過言ではありません。
売れるコンテンツのほとんどが、「誰かの悩みを解決するために役立つもの」となっています。
過去、自分自身が悩んだことや乗り越えた困難など、実体験から考えてみてください。
テーマ選定をする際に役立つ記事も載っけておきますね。
▶️【本当は教えたくない】コンテンツ販売で稼げるジャンル4選
ステップ2:ターゲット設定
コンテンツの方向性が決まったら、次にターゲットを設定しましょう!
どのような人をターゲットにするかによって、作る商品も変わってきます。
例えば、アクセサリーを販売するとなった時に
・大学生
・経営者
この2者で買いたいアクセサリーは異なりますよね。
大学生をターゲットにするのであれば、プチプラな商品を販売しますし、経営者をターゲットにするならブランド物や価値の高いものを販売するかと思います。
このように、あらかじめターゲットを設定しておくと、コンテンツ作成がスムーズになりますよ。
ステップ3:無料コンテンツの作成
コンテンツとターゲットを決めたら、無料コンテンツを作成しましょう。
なぜ無料コンテンツを作成するかというと、それによって集客、そしてコンテンツの販売がしやすくなるためです。
例えば、Netflixなどの動画配信サービスでも、1ヶ月のお試し期間がありますよね?
お試しができるからこそ手軽に登録できるし、そこで価値を感じれば継続課金に繋がります。
競合の無料コンテンツも参考にしながら、作成してみましょう。
コンテンツの作成方法については以下の動画で詳しく解説してます。
ステップ4:集客
コンテンツを売ろうとしても、なかなか集客がうまくいかないという壁にぶち当たる人は多いです。
ここで必要となるのが、出品するだけでなく宣伝する、いわゆる「集客」の部分です。
集客に最適な手段としてTwitterやInstagramなどのSNSがあります。
SNSの拡散性を利用してコンテンツを紹介することで、より多くのユーザーにあなたのコンテンツを認知してもらうことができます。
集客について詳しく学びたい方は以下の記事を参考にしてください。
▶︎コンテンツを拡散する方法!コンテンツマーケティングの成功法則
ステップ5:販売
コンテンツが決まったら、あとは形にして売るのみ!
ですが、この部分が非常に難しく、売り方を間違えればどんな価値があるコンテンツでも稼げません。
正しい売り方を学びたい方は以下の記事を参考にしてください。
▶︎【売り方が9割】コンテンツが売れない時は、「どうやって売るか」を学ぶべき理由
ステップ6:リピートする仕組み作り
さらに、コンテンツビジネスにおいて非常に重要なポイントが「リピート購入させる仕組みを作る」こと。
なぜかというと、コンテンツが一度売れただけで終わってしまうのであれば、収入は一時的に伸びても「売れ続ける」状況に辿り着くことはないためです。
稼ぎ続けるためには、お客さんがリピートする仕組みが必要です。
リピートする仕組みを作るための手段は主に横展開とサブスクの2つ。
横展開というのは、つまり商品を増やしていくということです。
例えば、「ブログ」に関する商品から「マーケティング」の商品に広げるなど。
商品を作る手間はありますが、大きな売上を立てられるようになります。
もう一つは月額制のサービスにして売るサブスク。
ただ、これに関しては上級者向けなので、いきなり手を出さない方がいいと思います。
うまくいけば収入が安定する反面、1件あたりの単価が低く登録者を維持するのが難しいというデメリットがあります。
6.コンテンツビジネス成功のポイント
初心者からコンテンツビジネスを成功させる上で、以下の3つが特に重要になります。
1.ニーズがある市場を選ぶ
2.継続的な関係を構築する
3.正しい価格設定を行う
順番に解説します。
1.ニーズがある市場を選ぶ
ニーズのある市場を選ぶことは、コンテンツビジネスを成功させる上で最も重要です。
ニーズのある市場というのは、いわゆる世の中の人に求められている市場のことを言います。
自分が作りたいコンテンツを作っても全く売れないので、まずはどんなものが求められているのかリサーチするところから始めましょう。
2.継続的な関係を構築する
コンテンツビジネスで商品を販売する際のコツは、継続的な関係を構築することです。
どういうことかというと、お客さんがリピーターになってくれるように、販売後も繋がりを維持してください。
たとえば、購入者限定の無料メルマガを配信したり、購入者限定の会員サイトを作ったり、というのがよく用いられる手法です。
中には、商品が売れたらそれで終わり、という人もいますが、それではコンテンツビジネスに限らず、ビジネスとして成功しづらくなってしまいます。
きちんとアフターフォローを行い、リピーターになってくれるような環境を作っておくことで、優良顧客が増えていきますよ。
3.正しい価格設定を行う
実は多くの人ができていないのですが、コンテンツビジネスでは正しい価格設定を行うことが非常に重要です。
実際に、“手間と価格設定が合っておらず、すごく忙しいのに大して稼ぐことができない”というパターンはよく見かけます。
このようなことにならないように、コンテンツビジネスを行う場合は、きっちり利益の出る価格設定をしておきましょう。
7.コンテンツビジネスで人生が変わる話
コンテンツビジネスを突き詰めると素晴らしいことが起きます。
それは「時間という資産」を得ることができることです。
時間的資産のわかりやすい例を以下にまとめてみました。
①月収100万円。1日10時間の労働
②月収50万円。1日0〜2時間の労働
これ、どちらがコンテンツビジネスだと思いますか?
答えは・・②です。
自分の商品を作って、販売ページを作り、集客ルート(SNS)などを作ってしまえば、”仕組み”が完成します。それはほぼ全自動で動いてくれます。
自動化をしてしまえば、メンテナンスや仕組みの改良くらいにしか時間を割く必要がなくなります。
自分の時間が大量に手に入るので、さらに稼げる仕組みを作ってもいいし、毎日を悠々自適に、趣味や遊びの時間に使ったっていいわけです。
また、安定して月30万円ほど稼ぐことができるようになったら、今の会社をやめて自由な場所・時間で気持ちよく過ごすこともできます。
時間的にも、精神的にも、金銭面的にも、全てにおいて自由が生まれてきます。それってすごく魅力的ですよね。
こういった意味でもコンテンツビジネスには価値があっておすすめです。
8.コンテンツビジネスについてのまとめ
・コンテンツビジネスには7つの種類がある
・仕組みを作れば、自動化が可能
コンテンツビジネスに興味があれば、やらない手はないと思います。
というのも、正直やってみないとわからないことが多いんですよね。
あれこれ考えていたって何も始まらないし、何も変わりません。
まずは行動を起こすことからです。どんどん動いていきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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