【初心者向け】SEOに強いブログ記事の書き方5つのコツ

ブログを始めようと思ってるけど、そもそもSEOって何?

SEOという言葉は聞いたことあるけど、具体的に何をどうすればいいの?

 

こんな悩みをお持ちではありませんか?

SEOとは「検索エンジン最適化」のことで、検索結果において上位表示させるための施策を指します。

これが上手くいけば、記事を書くだけで自動的にどんどん集客されていくことになります。

今回は、SEOに強いブログ記事の書き方5つのコツについて解説していきます。

SEOについてまだ不明確な方は、ぜひ参考にしてください!

 

1.SEOとは?

SEOとは「Search Engine Optimization」の略で、「検索エンジン最適化」のことです。

検索エンジン最適化とは、冒頭でもお伝えしたように検索結果において上位表示させるための施策を指します。

例えば、何か調べ物をするためにGoogleで検索した時、基本的には検索結果の上位から順番に記事を読みますよね。

このように、上位表示された記事ほど読まれやすくなるのです。

つまり、ブログのアクセスを増やすためには、SEOに強いブログを作成することは必須になります。

 

2.ブログにおけるSEOのメリット

ブログ運営において、SEOの知識を習得し実践することには様々なメリットがあります。

ここでは、SEOがブログにもたらすメリットを3つご紹介します。

1.認知度がなくてもアクセスを集められる
2.行動意欲の高いユーザーを集められる
3.資産になる

順番に解説します。

1.認知度がなくてもアクセスを集められる

SEOを活用すれば、無名のブロガーでもアクセスを集められるようになります。

当たり前な話、認知度が高ければ高いほど、ブログへのアクセスは集まりやすくなるものです。

例えば、SNSで何万人もフォロワーがいるインフルエンサーや芸能人のブログは更新するだけで多くの人に読んでもらえます。

しかし、知名度を上げるのは至難の業。何かしら特技や強みがないと非常に難しいです。

一方でSEOを活用すれば、だれも知らないような一般人でも多くのアクセスを集めることが可能になります。

2.行動意欲の高いユーザーを集められる

SEOのメリット2つ目は、ユーザーの意欲が高いことです。

つまり、あなたのブログの広告をクリックしたり、商品を購入してくれる可能性が高いということ。

なぜユーザーの意欲が高いかというと、Googleなどの検索からアクセスしてきたユーザーは、「悩み」を抱えてあなたのブログに訪問するためです。

例えば、「ダイエット 方法」と調べる人は、最近体に脂肪がついてきたけど、正しいダイエット方法がわからないといった悩みを抱えています。

このようなユーザーに対して記事内で「解決策」を紹介すると、その悩みを解消するために商品やサービスを申し込む可能性が高くなります。

3.資産になる

SEOのメリット3つ目は、SEO施策を行ったブログは資産になるということです。

上位表示されている限り、そのブログはあなたの代わりにユーザーを集め続けます。

言ってしまえば「自動販売機」を作るようなものです。

定期的なリライトなどの調整は必要ですが、SEO施策を行なったブログは資産性が非常に高いといえます。

 

3.ブログにおけるSEOのデメリット

次にSEOのデメリットについてもご紹介します。

デメリットは以下の3つです。

1.時間がかかる
2.需要のないキーワードではアクセスが集まらない
3.サイトの継続的なメンテナンスが必要になる

順番に解説します。

1.時間がかかる

SEOのデメリットの1つ目は、アクセスを集めるまでに時間がかかるということです。

需要の高いキーワードを狙ってブログを書いたとしても、上位表示されるまでに2〜3ヶ月以上時間がかかることがほとんど。

そのためできるだけ早くアクセスを集めたい!今すぐ稼ぎたい!という人には向かないかもしれません。SNSなども併用していくことをお勧めします。

SNSでのアクセスの集め方は以下の記事を参考にしてください。

▶️【2023年最新】今すぐできるTwitter集客戦略

2.需要のないキーワードではアクセスが集まらない

SEOのデメリットの2つ目は、需要のないキーワードで検索上位に表示されたとしても、アクセスは集まらないということです。

なぜなら、需要がないということは、そのキーワードで検索をするユーザーがいないということと同義だからです。

そのため需要のあるキーワード選定ができなければ、ブログにアクセスを集めることは非常に難しくなります。

3.サイトの継続的なメンテナンスが必要になる

SEOのデメリットの3つ目は、サイトの継続的なメンテナンスが必要になることです。

Googleアルゴリズムは日々更新されていて、何もしなくても検索順位が上がったり下がったりします。

そのため、一度検索上位に表示したからといって満足してはいけません。

定期的な改善(リライト)を行い、検索順位を維持、もしくは上げるための努力をする必要があります。

リライト方法は以下の記事でも解説しています。

▶️現役ブロガーが解説!ブログ記事のリライトのタイミングと注意点

 

4.SEOに強いブログ記事の書き方5つのコツ

SEOの必要性について理解できたところで、さっそくSEOに強いブログ記事の書き方をご紹介します。

SEOに強いブログ記事の書き方のコツは以下の5つです。

1.キーワードを選定する
2.競合調査をする
3.クリックされやすい記事タイトルにする
4.キーワードを盛り込んだ見出しにする
5.結論や要点は最初に書く

順番に解説します。

1.キーワードを選定する

SEOでは、想定読者が検索するキーワードに合わせて記事を書きます。

検索されないキーワードでブログ記事を書いても、検索結果に表示されないからです。

キーワード選定に使える無料ツールが、

です。

ラッコキーワードでは、キーワードに対しての関連キーワード等を探すことができます。

キーワードプランナーでは、キーワードの検索や競合性を調べることができます。

ラッコキーワードとキーワードプランナーを使った、キーワードの抽出方法は次の記事を参考にしてください。

▶️【穴場キーワードを探すコツ】ブログキーワード選定のやり方6ステップ

2.競合調査をする

選定したキーワードの上位10サイトの記事をリサーチします。

上位表示されているということは、Googleの評価が高い記事であるということです。

上位記事の見出しの書き方や読者ニーズの提示、記事の内容・構成などを調べていきます。

その中で共通した内容と、共通しない内容を調べたり、読者ニーズに対して伝えていない内容を発見することが、競合調査では必要です。

ブログの初期段階では、素直に勉強になるので、学びながらリサーチを進めていきましょう。

3.クリックされやすい記事タイトルにする

キーワードを盛り込んだタイトルをつけましょう。

なぜなら、検索結果画面に表示されるのは記事タイトルだからです。

そもそも記事が読まれるかどうかの記事のクリック率(CTR)に影響のある部分なので、次のポイントを何回も読んで頭に入れておきましょう。

【ポイント】

1.数字を入れて主張する
2.ユーザーへ呼びかける
3.権威性を出す
4.結論、答えを書く
5.トレンド感を出す

ひとつずつ解説していきます。

1.数字を入れて主張する

タイトルに数字を入れることで、信憑性や説得力が生まれます。

(例)
上位表示間違いなし!ブログアクセスアップの方法
→1ヶ月で3倍に!ブログアクセスアップの方法を徹底解説

(例)
ブログで収益化するためのコツ

→ブログで収益化するための4つのコツ

タイトル付けに迷った時には、数字を入れることを心がけましょう。

2.ユーザーへ呼びかける

私たち人っていうのは、問いかけられると反応してしまうものです。

口に出して返答をしなくても、頭の中では返答をしているのです。

(例)
ブログ記事の正しい書き方

→あなたは大丈夫?ブログ記事の正しい書き方を解説

問いかけを使う時には、相手が疑問・不安に思っていることを代弁してあげると、ドキッとして思わずクリックしてしまいます。

3.権威性を出す

人は権威に弱い生き物なので、多くの人が権威性のある方の話に耳を傾けます。

(例)
未経験からエンジニアに!プログラミングの独学勉強法を徹底解説

→【現役エンジニアが教える】プログラミングの独学勉強法を徹底解説

上記のように肩書きや実績をタイトルに持ってくることで、「現役の人がいっているのなら信用できそう」と思ってクリックしてくれます。

4.結論・答えを書く

タイトル内に先に結論・答えを書いてしまうという方法があります。

これは悩み系のキーワードで使えるテクニックです。

(例)
プログラミングは独学?学校?どちらで学ぶべきか

→【独学でOK】プログラミングの勉強方法を徹底解説

タイトルの時点で悩みは解決されて、ユーザーの離脱が起きることが懸念されますが、逆にその結論に辿り着いた理由をユーザーが求めるようになって、クリック率・ユーザー維持率も上がります。

5.トレンド感を出す

タイトルに【最新】や【2023】といった、新鮮な情報であることを示すキーワードを入れることで、ユーザーから最新情報が載っていると思ってもらえます。

(例)
PS5が発売!新作ゲームが盛りだくさん

→【最新】PS5発売!新作ゲームが盛りだくさん

全く同じタイトルでも、1つキーワードを加えるだけでトレンド感を出すことができます。

4.キーワードを盛り込んだ見出しにする

見出しにもキーワードを入れるだけで、狙いたいキーワードとの結びつきが強くなり、Googleのロボットに認識されやすくなります。

見出しが破綻しては元も子もないので、無理のない程度にキーワードを入れていきましょう。

見出しの階層ルール

見出しの階層は、段階を経ていくように構成を組みます。

(H1→H2→H3…)

【ポイント】

・記事のタイトルが見出し1(H1)
・記事内で一番大きな中見出しが見出し2(H2)
・次に見出し(H3)…と続く

基本的には記事内では、見出し2〜3を使うのが一般的です。

階層構造が多くなると、コンテンツの内容が複雑になって、理解しにくくなることがあります。

5.結論や要点は最初に書く

お悩み解決系の記事の場合、結論を先に書くと効果的です。

読者は疑問・悩み・問題を解決するための答えを探しているので、なるべく早めに答えを提示しましょう。

読者は有益な記事だと感じてくれて、読むことへの意欲が上がり、記事のユーザー維持率が上がります。

最後までよんでもらいたくて、答えを最後の方に置いておきたい心理が執筆側にはありますが、実は逆なんです。

5.SEOに強いブログ記事の書き方のコツまとめ

まとめ

・キーワードを選定する
・検索上位記事は必ず読んでリサーチする
・タイトルにはクリックしたくなる要素を盛り込む
・見出しにもキーワードを盛り込む
・結論、答えは記事の序盤で出す

いかがでしたでしょうか。

今回の内容を参考に、あなたのブログビジネスのお役に立つことができれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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