こんなお悩みありませんか?
常に稼げる副業としてオススメされているブログですが、実際これから始めて稼げるのか不安な方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、ブログ初心者でも最短3ヶ月で月10万円以上目指せるブログ戦略について解説します。
ブログ収益化を目指す人は、ぜひ最後まで読んでみてください!
1.初心者でもブログで稼げる?稼げない?
結論からお伝えすると、初心者でもブログで稼ぐことは可能です。
しかし、以前に比べ、収益化のハードルが上がったのも事実あります。
なぜ収益化のハードルが上がってしまったのか?
理由は以下の3つです。
2.Googleで上位を取るのが難しくなった
3.企業メディアと対等に競い合う必要がある
順番に解説していきます。
1.収益化に時間がかかる
SNSを見ていると、「1ヶ月で収益化達成しました!」「ブログで月100万円稼いでます!」という人を見かけることも多く、すぐに収益化できそうと考える方も少なくないと思います。
しかし、ブログを始めてすぐに大金を稼げるようになる人は、ほんの一握りです。
初心者がブログを立ち上げ、収益化をするまでにはかなりの時間がかかります。
上記はアフィリエイトマーケティング協会が発表した「ブログ月収×ブログ運営年数」です。
このデータからわかるように、運営1年未満の63.9%が無収入、46.9%が月収1,000円未満となっております。
運営年数が積み重なるにつれて、月収は増加傾向にあるとはいえ、初心者が早く大きく稼ぐのは難しいです。
センスがある人や努力してる人はブログ1ヶ月で1万円〜10万円以上稼げる例外もありますが、一般的にはブログを始めたからといってすぐに稼げるわけではありません。
2.Googleで上位を取るのが難しくなった
収益化のハードルが上がった理由に、Googleで上位を取るのが難しくなったことが挙げられます。
そもそもブログで収益をあげるためには、多くの人にブログを見てもらう必要があり、そのためにはGoogleで上位表示される必要があります。
今までは、ユーザーに寄り添った質の良いコンテンツを書くことで評価され、上位に表示される形になっていました。
しかし、今の時代は個人ブログより企業サイトを高く評価する傾向があるため、個人ブログは稼げないと言われてしまっているのです。
3.動画市場の台頭
TikTokやInstagram、YouTubeなどの動画コンテンツの対等により、文章を読む人が減っているのが、ブログがオワコンと言われてしまう原因のひとつです。
以前までは何か調べごとがあればGoogleを使うのが当たり前でしたが、今ではインスタやTikTok検索などを活用する人が若者を中心に増えています。
そのため、「ブログはオワコン」「InstagramやYouTubeに力を入れるべき」という声もあるようです。
2.初心者でもブログで稼げる3つの根拠
ブログはオワコンと言われていますが、やり方次第ではまだまだ稼ぐことは十分に可能です。
理由は以下の3つです。
2.文章の需要は永遠になくならない
3.競合がどんどん辞めていく
順番に解説していきます。
1.インターネットの普及による需要の増加
2019年を境にテレビの広告費よりインターネットの広告費が上回りました。
今もインターネットの広告費は右肩上がりに伸びており、今後も伸び続けると予想されています。
これらのデータからマーケットが成長しているので、ブログはオワコンでないことがよくわかります。
つまり、インターネット広告が伸び続ける限り、ブログの需要も伸び続けるのです。
2.文字の需要は永遠になくならない
InstagramやYouTubeなど画像や動画から情報を得られるようになった今でも、文字・活字の需要はあります。
スマホやタブレットが普及した今でも、新聞や書籍などの紙媒体が無くならないのと同じです。
また、どのSNSでも効果的な表紙やサムネイルを作る上で、文章は最も重要な要素なので、そのスキルを身につけられるブログは素晴らしい副業の一つと言えるでしょう。
3.競合がどんどん辞めていく
コロナ蔓延で多くの企業がリモートワークを導入したことで、副業としてブログに挑戦する人が増えました。
「ライバルが多いと稼げないのでは?」と心配される方もいるかと思いますが、まったく問題ありません。
なぜなら、ほとんどの方はモチベーションを保てないためです。
事実、初心者の98%は最初の1年を超えられずに挫折すると言われています。
だからこそ、継続するだけで上位2%に入ることができ、継続することで収益化に結びつけることができます。
3.ブログを収益化する仕組みとは?
続いて、ブログを収益化するための仕組みについて解説します。
ブログを収益化するための仕組みには以下の2つがあります。
②自社商品・サービス
1つずつ解説していきます。
①広告収入
いわゆる、Googleアドセンス・アフィリエイトといった、インターネット広告による収入が、この広告収入に含まれます。
ざっくりと図解をすると、上記のようなイメージです。
例えば、あなたが筋トレブログを書いているとして、読者があなたのブログを通じてプロテインや筋トレ器具を購入したとき、広告主から広告収入をもらえます。
それぞれの違いについて、詳しく解説します。
1.成果報酬型広告(アフィリエイト)
アフィリエイトはわかりやすく説明すると、歩合制の営業マンのWEB版みたいなものです。
1つの商品・サービスを読者が購入・申し込み・体験することで、ブロガーにアフィリエイト報酬が入ってきます。
ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)と呼ばれる代理店と契約することで、いろんな種類の広告主と提携してアフィリエイト商品を販売できます。
2.クリック報酬型広告(アドセンス)
2つ目は、クリック報酬型広告(アドセンス)です。
アフィリエイトが1成約ごとの報酬なのに対して、アドセンスは1クリックごとに報酬をもらうことができる仕組みとなっています。
申請は上記のサイトからできて、ブログ内にGoogleアドセンスの広告を設置するだけで、あとは読者に合わせて最適な広告を表示してくれる仕組みです。
ブログで最初の1円を稼ぐ上では最適な方法と言えるかもしれません。
ただし、デメリットとして広告単価が低いので、Googleアドセンスで収益化させようと思うと、大量のアクセスを集めないといけません。
大きく稼ぎたいという方にはあまりオススメはできないものです。
②自社商品・サービス
自分で商品やサービスを作っている方は、ブログを通して読者の方に販売することができます。
例えば、下記のような感じですね。
②オリジナルTシャツ
③ハンドメイド製品
④書籍・有料note
⑤音楽イベントのチケット
上記のように、無形サービスから有形の商品まで販売できます。
大半のブロガーは広告収入がメインになると思うのですが、自社商品・サービスを提供している方は、利益率も高くなるのでオススメです。
以下の記事で始め方について詳しく解説してます。
【初心者でもわかる】コンテンツビジネスの始め方|知識やスキルを収益化する3ステップ!
4.最短3ヶ月で月10万円以上稼ぐブログ戦略
今から初心者がブログで稼ぐためには、どんな戦略をとればいいのか?
それは、少ないアクセス数でも大きな利益を得られる「高単価ブログ」を作ることです。
なぜ高単価ブログを作るのがいいかというと、先ほどお伝えしたように企業や競合が増え、個人が大量のアクセスを集めるのが困難になってしまったためです。
そんな状況で、アクセス数だけを増やして稼ごうとしても、成功率は高くなりません。
今求められるのは、たくさんのアクセスを稼ぐ「低単価ブログ」ではなく、少ないアクセス数でも大きく稼げる「高単価ブログ」を作る戦略です。
5.高単価ブログを作る方法とは?
高単価ブログを作る方法、それは高単価な商品を扱うことです。
とりあえず広告を貼り付ける、とりあえず商品を紹介する。
これではコスパが悪いですし、稼げなくても仕方ありません。
大きく稼ぐには、高単価な商品を紹介する、自分で高単価なサービスを作って提供するのが最適です。
以下の記事で高単価なサービスを提供する方法について解説してるので、詳しく知りたい方は参考にしてください。
▶️労力が10分の1に!?高単価コンテンツビジネス商品の作り方
6.ブログで収益化する5ステップ
次に、ブログで稼ぐための手順5つをご紹介します。
手順②:ジャンルを決める
手順③:記事を作成する
手順④:広告or自社商品を掲載する
手順⑤:ブログに読者を集める
1つずつ見ていきましょう。
手順①:ブログを開設する
まずは、ブログがないと始まりません。
収益化を狙うのであればWordPressがオススメですが、設定が大変なので、はてなブログなど無料で簡単に始められるものから始めて、ゆくゆくはWordPressに切り替えるでも問題ないと思います。
はてなブログの開設方法は以下の記事を参考にしてください。
▶️【最新】超簡単!初心者でも楽に作れる無料ブログ|はてなブログの始め方
手順②:ジャンルを決める
続いて、ブログのジャンルを決めましょう。
ブログに取り組む上で、ジャンル選定は非常に重要です。あなたが選ぶジャンル次第で『人生を左右する』と言っても過言ではありません。
なぜなら、ジャンル選定をミスると、どれだけ頑張ってブログを書いたとしても売れず、努力が水の泡になってしまうためです。
とは言っても、どんなジャンル・テーマで書いたらいいものかわからないものですよね。
ジャンル選びについては、下記の記事でポイントを解説してるので、チェックしてみてください。
【収益化は方向性が9割】稼げるブログのテーマ決め5つのポイント
手順③:記事を作成する
ジャンルが決まったら、記事を作成していきましょう。
どんな風に記事を作成していけばいいのかというと、下記の5つのステップに沿って記事を作成して、公開するのがおすすめです。
①キーワード選定する
②検索意図を調査する
③記事構成案を作成する
④記事をライティングする
⑤画像・装飾をつけて公開する
上記のような感じです。
それぞれ簡単に解説します。
①キーワード選定する
キーワードというのは読者がGoogleで検索するであろう言葉のことで、そのキーワードを先回りして予想することで、読者が読みたい内容を記事にすることができます。
②検索意図を調査する
そして、読者が読みたい内容は、キーワードの検索意図を探ることで把握可能です。
検索意図をしっかり理解することで、精度の高い記事を書けるようになります。
③記事構成案&ライティング
キーワード選定と検索意図が決まれば、あとは記事の設計書とも言える「記事構成案」を作成して、実際にライティングしていけば記事が完成です。
記事の書き方については、以下の記事で詳しく解説してます。
ブログ記事の書き方|初心者でもプロ並みの文章が作れる3つの心構え
手順④:広告or自社商品を掲載する
記事作成を終えたら、広告や自社商品を掲載していきましょう。
それぞれ、どういった流れで掲載するのか解説します。
①広告を掲載する
広告掲載までのステップは、下記の4つです。
①ASPに登録する
②広告主を探す
③提携申請する
④広告リンクを貼る
1つずつ解説していきます。
①ASPに登録する
ASPに登録することで、好きな広告主に対して提携申請をすることができるようになります。
ASP社はいくつかありますが、特にA8.netが定番ASPです。
ちなみに、ASPは何社に登録しても無料ですし、ASPによって提携できる広告主が違ったり、広告単価が違ったりするので、複数登録しておくといいと思います。
②広告主を探す
まずは、「プログラム検索」をクリックします。
③提携申請する
案件が見つかったら、提携申請していきましょう。
すると、「審査中」となるはずです。
※案件によっては、申請してすぐに「提携完了」になる案件もあります。
上記のような感じです。
④広告リンクを貼る
「審査中」が「提携完了」になったら、広告掲載ができるようになります。
先ほどと同様に、プログラム検索から案件を見つけたら「広告リンク作成」をクリックします。
そうすると、広告素材がたくさん出てくるので、お好きなタイプの広告リンクをコピーしましょう。
広告リンクは、バナーの他にもテキスト広告などもあるので、使いたいタイプを選択して貼り付ければOKです。
②自社商品を掲載する
ネットで自社商品を販売する方法として、プラットフォームで販売する方法と、ネットショップを立ち上げて販売する方法の2つが考えられます。
それぞれの方法の特徴と具体的なサービスを合わせて見ていきましょう。
①プラットフォームで販売する
自社商品の販売の代表的なプラットフォームには、以下に取り上げる「note」「ココナラ」「PIXTA」などがあります。
note
noteはテキストや画像、音声、動画を投稿できるプラットフォームですが「note」という名前の通り主に、テキストコンテンツを発信するために利用されています。
noteでは無料コンテンツのほか、有料コンテンツを投稿することも可能です。
たとえば最初は「ダイエットのコツ」といった無料の読み物を投稿し、人気が出てきたら「ダイエット中におすすめの食事メニュー」のような読者が気になるコンテンツを有料販売するというった形です。
売上が発生した場合、事務手数料とプラットフォーム手数料の2種類の手数料がかかります。
事務手数料は購入者の決済手段に応じて変わり、クレジットカードなら5%、キャリア決済なら15%などが売上に対して発生します。
プラットフォーム利用料は、売上から事務手数料を引いた金額に対して、有料記事や有料マガジンなどは10%、定期購読マガジンは20%の利用料がかかる仕組みです。
ココナラ
ココナラは、さまざまなスキルを販売できるスキルマーケットです。
占いや音源の制作、投資のレクチャーなど、個人のさまざまなスキルを活かしたコンテンツが販売されています。
スキルを活かしてコンテンツ販売をしたい人向けのプラットフォームです。
利用方法はシンプルで、ココナラに登録してサービスを出品するだけです。
多数の公募の依頼に対して自ら仕事の提案もできますし、自身のブログやホームページに出品中のサービスを表示することもできます。
手数料は取引が完了した際に発生し、販売総額の22%が差し引かれる仕組みです。
PIXTA
PIXTAは、ロイヤリティフリーのストックフォトサービスです。
写真やイラスト、動画、音楽素材などを扱っており、とくに写真のストックサービスとしてよく知られているので、写真データを販売したい人におすすめです。
PIXTAに出品するには会員登録を行い、入門講座を受講し、入門テストに合格する必要があります。
入門テスト合格後もすぐに販売が行えるわけではなく、PIXTA内の審査に通過したら販売できる仕組みです。
報酬は、販売状況に応じたPIXTA独自の「コミッション率」などによって決まります。
人によって報酬が異なるので自分の場合はどの程度支払われるのか、よく確認することが大切です。
②自分のネットショップを立ち上げて販売する
ネットショップ作成サービスを利用すれば、専門的な知識が無い初心者でもネットショップを簡単に立ち上げられるでしょう。
ネットショップでは、食品や服など実際の物品以外だけでなく、デジタルデータも販売できます。
テキストコンテンツや画像コンテンツなど、さまざまな種類のデジタルコンテンツを扱えるため、コンテンツの種類を1つに絞り切れない人にもおすすめです。
ネットショップとプラットフォームの大きな違いとして、サイトのデザインの自由度が高いため自分らしさを演出できるという点があります。
また、手数料もプラットフォームでは数十%程度引かれてしまいますが、ネットショップの場合は手数料が5%程度と低いこともメリットです。
個人的には、「STORES(ストアーズ)」、「BASE(ベイス)」がオススメです!
手順5:ブログに読者を集める
どんなにいい記事を書いていても、そこに集客できなければアクセスは増えず、誰にもみつけられない記事が量産されていくだけになってしまいます。
SEOやSNSなどを駆使して読者を集めることが、ブログ収益化の鍵です。
ブログを書いて満足するのではなく、集客までしっかり行っていきましょう。
ブログへの集客方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
【集客】いい記事を書いても読まれない原因とは?読まれるブログにするコツを解説
7.まとめ
今回は初心者でも最短3ヶ月で月10万円以上目指せるブログ戦略について解説しました。
・高単価ブログを作ることが最適
競合や企業の参入が増え、収益化のハードルは上がってきていますが、戦略次第では初心者でも大きく稼ぐことは十分可能です。
ぜひ今後の参考にしてください!
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