☑️たくさんあるけどどのサービスがいいの?
副業を始めたいけど、どう仕事を始めたらいいかわからないという方は結構多いのではないでしょうか。
そんなとき、スキマ時間で働けるクラウドソーシングサービスを利用するという方法があります。
この記事では、クラウドソーシングとはどういうものなのか、おすすめのサービスや詐欺案件の見分け方についてなど、役立つ情報をご紹介するので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!
1.クラウドソーシングとは
クラウドソーシングとは、インターネットを通じて、不特定多数の人に業務を発注するビジネスモデルです。
発注者(クライアント)は、クラウドソーシングサイトに仕事を掲載し、受注者(ワーカー)は、その中から自分に合った仕事を選んで応募します。
クラウドソーシングは、インターネットを介して仕事を発注するため、場所や時間にとらわれずに働くことができます。
また、自分のスキルや経験に合わせて仕事を選ぶことができるため、副業初心者でも取り組みやすいですし、スキルアップやキャリアアップにもつながります。
2.クラウドソーシングの種類
クラウドソーシングには、大きく分けて2つの種類があります。
総合型クラウドソーシングサイト
総合型クラウドソーシングサイトは、さまざまなジャンルの仕事を掲載しているサイトです。
気軽にできる難易度の低いタスクも豊富にあるため、これからクラウドソーシングを始めたいという方は、まず総合型クラウドソーシングサイトに登録してみるといいでしょう。
特化型クラウドソーシングサイト
特化型クラウドソーシングサイトは、特定のジャンルの仕事を専門に扱っているサイトです。
例えば、ライティング専門のサイトや、動画・映像制作専門のサイトなどがあります。
求めている仕事が既に決まっている場合は、特化型クラウドソーシングサイトを登録してみるといいでしょう。
3.クラウドソーシングのメリット
クラウドソーシングには、以下のメリットがあります。
スキルを伸ばすことができる
クラウドソーシングでは、専門性の高い案件も多いため、案件をこなしていくごとにスキルや経験が磨かれていきます。
また、案件によっては細かなマニュアルやフィードバックがもらえるため、新たな知識や気づきを得ることができます。
興味のある仕事を選ぶことができる
クラウドソーシングでは、さまざまなジャンルの仕事が掲載されてるため、自分の興味のある仕事を選ぶことができます。
興味のある仕事をすることで、モチベーションを高く保つことができるため、安定的な収入を得られる可能性が高いでしょう。
好きな時間や場所で仕事ができる
クラウドソーシングでは、インターネットを介して仕事をするため、場所や時間にとらわれずに働くことができます。
そのため、本業やプライベートの都合に合わせて、柔軟に働くことができます。
4.クラウドソーシングのデメリット
クラウドソーシングには、以下のデメリットもあります。
単価の安い案件が多い
クラウドソーシングでは、単価の安い案件も多くあります。
スキルや経験が少ないうちは高単価な案件獲得は難しいため、収入を大きく増やすことは大変かもしれません。
コミュニケーション不足による齟齬
クラウドソーシングでは、発注者とワーカーが直接やり取りをすることがほとんどです。
そのため、コミュニケーション不足による齟齬が生じる可能性があります。
あとになって「思った仕事の条件と違った」「納品したらイメージと違うと言われた」といったことが起きないよう、疑問があるときは積極的に確認するのがいいでしょう。
5.総合型クラウドソーシングサイトのおすすめ
総合型クラウドソーシングサイトには、以下のようなものがあります。
・Lancers(ランサーズ)
・ココナラ
・Bizseek(ビズシーク)
それぞれ解説します。
CrowdWorks(クラウドワークス)
参照:クラウドワークス
クラウドワークスは410万人以上のクラウドワーカーと、67万社の企業が利用している、日本国内最大級のクラウドソーシングサービスです。
クラウドワークスの最大の特徴は、何といっても案件の豊富さが挙げられます。
ライティングやプログラミング、デザイン、動画編集、Webディレクションから単純な入力業務まで、上級者はもちろん初心者でも何かしら仕事にありつけるだけの案件の数量と多様性が魅力です。
Lancers(ランサーズ)
参照:ランサーズ
ランサーズは大手のクラウドワークスと並び、日本最大級のクラウドソーシングサービスです。
ランサーズの特徴は主に、豊富な案件数とフリーランス向けの案件が多いこと、実績や評価をもとにしたランク認定システムの導入、スキルや経験の該当者のみに公開される非公開案件の存在などが挙げられます。
また、オンラインで働くための制度の導入に積極的であるところも特徴で、福利厚生も会社員並みに充実しているところが魅力です。
ココナラ
参照:ココナラ
ココナラは、ビジネスからプライベート利用まで、個人のスキルを気軽に売り買いできる日本最大級のスキルマーケットです。
ココナラの特徴は、ランク制度があること、出品できるスキルが幅広いこと、オンラインかつ無料で参加できることが挙げられます。
Bizseek(ビズシーク)
参照:ビズシーク
Bizseek(ビズシーク)は、口コミでも話題を集めるクラウドソーシングサービスです。
安心してユーザーが利用できるよう仮払い・成果報酬制度を採用しているのもBizseek(ビズシーク)の特徴です。
料金トラブルが発生しないよう万全の対策を採っているため、安心して業務の受発注を行えます。
6.特化型クラウドソーシングサイトのおすすめ
特化型クラウドソーシングサイトには、以下のようなものがあります。
・【動画・映像制作】Crevo
・【写真・動画素材】PIXTA(ピクスタ)
・【翻訳】Gengo(ゲンゴ)
【ライティング】サグーライティング
参照:サグーライティング
サグーライティングは「文章を書く」お仕事をしてお小遣いが稼げるサイトです。
作成した記事は、さまざまな企業のWEBサイトのコンテンツとして利用されます。
貯めたポイントを1ポイント1円で現金・.money(ドットマネー)に交換できます。
サグーライティングの特徴としては
・ライター初心者でも取りかかりやすい案件が豊富
・クライアントとの交渉などめんどうな業務をスタッフが代行
・ランクアップと同時に文字単価もアップ
・プラチナライターテストを受けてスキルや報酬アップを目指せる
などがあります。
【動画・映像制作】Crevo
参照:Crevo
Crevoは大手企業からの依頼も多い動画制作に特化したクラウドソーシングサービスです。
正確なスキルと知識、経験豊富な13,000人以上のクリエーターが所属している信頼と実績があるサービスです。
動画編集経験が豊富な方におすすめですね!
【写真・動画素材】PIXTA(ピクスタ)
参照:PIXTA
PIXTAはデザイン特化型のクラウドソーシングです。
写真素材のスムーズな提供や利用が可能なサイトで、料金システムがシンプルで使いやすいという特徴が挙げられます。
たとえばPIXTAで仕事を受ける場合、自分で撮影した写真を素材にして有料で使ってもらうことも可能です。
【翻訳】Gengo(ゲンゴ)
参照:Gengo
Gengoは翻訳に特化したクラウドソーシングサイトで、6万5,000件以上の受注実績があります。
70の国と地域の言語に対応しており、テスト合格者のみ翻訳の仕事を受注できるシステムを採用しているため、翻訳スキルの高い人材や翻訳のプロへ仕事を依頼できます。
今後外国語スキルを活かして仕事をしたいという方は、テストを受けてみてもいいかもしれませんね。
7.詐欺案件の見分け方や、安全性の高いクラウドソーシングサイト
クラウドソーシングには、詐欺案件も存在します。実際にあった詐欺の内容は以下の通りです。
・商品購入だけさせられて案件終了
・マルチ商法などへの勧誘
クラウドソーシングサイトには、詐欺案件が存在する可能性がある、といわれても、初めてクラウドソーシングを利用する方は「どれが詐欺案件なのかわからない」と思われるかもしれません。
ここからは、詐欺案件や怪しいクライアントを見分ける方法、そして安全性の高いクラウドソーシングサイトをご紹介します。
詐欺案件の見分け方
怪しい案件を依頼してくるクライアントには、次のような特徴があります。
・評価が少ない
・評価が低い
・個人情報を聞き出そうとする
・外部サイトに誘導しようとする
・連絡がなかなか取れない
・質問に答えてくれない
・設定報酬が異常に高い、もしくは低い
・案件の内容が詳しく説明されていない
仮に上記のような特徴があれば、怪しいと思ってもいいでしょう。
安全性の高いクラウドソーシングサイト
安全性の高いクラウドソーシングサイトを利用するのも詐欺に引っかからないための方法の一つです。
以下のサイトは、安全性が高いと評判です。
・ママワークス
・ココナラ
上記のクラウドソーシングは、多くの方が利用しており、評価も高いのでおすすめです。
まとめ
今回はクラウドソーシングについて解説しました。
改めて復習してみましょう。
・さまざまなサービスがあるが詐欺も多いため安全性の高いサービスを選ぶ必要あり
クラウドソーシングサービスをうまく利用できれば、今日から副収入を得ることも可能です。
ぜひチャレンジしてみてください!
参考記事:副業に関するおすすめ記事まとめ
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