こんなお悩みありませんか?
特に、家族を持ってる人、生計を担っている人は脱サラに失敗すると生活が立ち行かなくなるため注意が必要です。
そこで本記事では、脱サラ起業で失敗しないためのポイントや成功法則について解説していきます。
脱サラに興味があるけど不安が大きい方は、ぜひ最後まで読んで対策してくださいね!
1.脱サラ起業とは?
脱サラ起業とは、会社・組織を退職して、個人事業または会社を設立して起業することを指します。
仕事が与えられる会社員とは違い、自分で仕事を取る、もしくは作る必要があります。
基本的にはゼロからのスタートとなるため、個人として稼ぐ能力や入念な事前準備が必要です。
2.脱サラ起業のメリット・デメリット
脱サラ起業を目指す人も多い現代。
一体どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか?
1.脱サラ起業のメリット
脱サラ起業のメリットは以下の内容です。
②働く時間と場所を自由に選べる
③人間関係でのストレスがなくなる
順番に解説します。
①収入が青天井
会社員ですと固定の給与が決まっていて、年齢を重ねるごとに収入が徐々に上がっていくと思います。
ただ、脱サラ起業すれば収入は青天井。
経歴や年齢は関係なく、自分の努力次第でいくらでも稼げるようになります。
僕自身、年収1,000万円以上を20代のうちに達成できたのは、脱サラ起業したからだと実感してます。
会社員のままだったら絶対ありえなかったでしょう。
②働く時間と場所を自由に選べる
働く時間や場所が決まっている会社員とは異なり、自分のペースで自由に働く時間や場所、休日を決められます。
午前だけ仕事して、午後は自分の趣味の時間にあてるなど、柔軟に働き方をコントロールできるのは脱サラ起業の魅力ですね。
③人間関係でのストレスがなくなる
転職したり、独立する人の動機のほとんどが職場の人間関係だと言われています。
上司と部下の板挟みになっていたら、どんどん疲弊してしまうものですよね。
ただ、脱サラ起業すれば、1人で仕事することも、自分で働く人を選ぶこともできるので、人間関係のしがらみがなくなる点がメリットです。
2.脱サラ起業のデメリット
脱サラ起業のデメリットは以下の内容です。
②全てにおいて自己責任
③全ての仕事を自分でやる必要がある
順番に解説します。
①収入が不安定
脱サラ起業した場合、仕事は基本成果報酬型です。
そのため努力をしなければ仕事はなくなり、一気に収入がゼロになることもあります。
場合によっては、借金をすることだって考えられます。
会社員は安定した収入を得ることができますが、脱サラ起業の場合は収入が不安定な面がデメリットと言えるでしょう。
②全てにおいて自己責任
脱サラ起業をすると、全てにおいて自己責任となります。
会社員であれば、仕事でミスをしても上司や会社がカバーしてくれますが、脱サラ起業の場合、全て自分で対応する必要があります。
常にリスクと隣り合わせなので、責任感がない方にとっては厳しい環境と言えるでしょう。
③全ての仕事を自分でやる必要がある
会社員であれば、担当部署があり、そこで決められた仕事のみを行うのが一般的かと思います。
しかし、脱サラ起業の場合は仕事の全てを自分で行う必要があるため、請求書の作成や税金の管理など、事務処理もしなければなりません。
収入が安定すれば、誰かを雇って任せることもできますが、最初のうちは全て自分でやる必要があるため大変かと思います。
3.脱サラ起業に失敗しないためのポイント
脱サラ起業にはメリットがある反面、デメリットも多く、リスクが高いこともご理解いただけたかと思います。
脱サラ起業を成功させるためには、事前に失敗しないための対策を講じておくことが大切です。
脱サラ起業に失敗しないために、押さえておきたいポイントを紹介していきます。
2.儲かる事業を行う
3.副業から始めて、いつでも脱サラできるようにしておく
4.必要なスキルを身につける
順番に解説します。
1.事前に調査や計画を入念に行う
脱サラ起業で失敗しないためには、事前の調査や計画を入念に行う必要があります。
今まで勢いで脱サラ起業して失敗してきた人を何人も見てきました。
何の計画も無しに成功できるほど、脱サラ起業は甘くありません。
事前に情報を集め、どの分野が自分に向いてそうか、成功できる確率が高いか、どのようなリスクが想定できるか、十分に検討した上で計画を立てていきましょう。
2.儲かる事業を行う
脱サラ起業で失敗しないためには、当たり前ですが儲かる事業を行う必要があります。
儲かる事業って何?と思われる方も多いと思いますが、あのホリエモンさんが「儲かるビジネスの4原則」というものを提唱しています。
まずは「儲かるビジネスの4原則」についてご紹介します。
①小資本で始めることができる
1つ目の原則は、初期投資がかからない、スタート時に大きなお金が必要にならないということです。
低コストで始められるビジネスモデルは手元から出ていくお金が少ないので、収益があまりなかったとしても資金的に困ることは少なくなります。
また、利益というのは売上から運営費や人件費など必要経費を差し引いて手元に残るものになるので、低コストで運営できればできるほど儲かります。
つまり、初期投資を含めた事業を運営するのに必要な経費が少ないほど儲かるビジネスになるのです。
②在庫を抱えない
2つ目の原則は、在庫を抱えないことです。
今の時代、簡単に物が売れる時代ではありません。
また流行もどんどん変わっていきます。
当たるかわからないものを、個人が在庫として抱えるのはリスクが高すぎます。
どんなビジネスなら在庫を持たずにできるのか、脱サラ起業する前に調査しておくことをおすすめします。
③利益率が高い
3つ目の原則は、利益率が高いことです。
利益率とは売上に対する利益の比率のことです。
いくら売上が高かったとしても、手元に残る利益が少なければ意味がないですよね。
儲かりたいなら、どのビジネスの利益率が高いのか見定めた上で取り組んでいきましょう。
④安定的な収入が見込める
4つ目の原則は、安定的な収入が見込めることです。
毎月一定額支払っているもの何か心当たりありませんか?
Wi-Fi契約料、Amazonプライム料金、ジムや不動産家賃など当てはまるでしょう。
契約している限り毎月継続して同じ金額が収益として上がるのです。
1契約100万円の契約だとしても1度きりの契約であれば、単月での売上は出ますが、翌月は別の顧客を探す必要があります。
そうなると月によって売上にばらつきが出て、安定性に欠けてしまうでしょう。
しかし、毎月大体このくらいと予想できる安定した収益を得ることができれば、ビジネス自体が安定します。
3.副業から始めて、いつでも脱サラできるようにしておく
脱サラ起業で失敗しないためには、会社員として働いているうちからいつでも脱サラできる状態を作っておくことが重要です。
生活できるくらいの収入を得るまでには、半年から1年以上の時間がかかります。
そのため、会社を辞めてから始めるとなると、無収入の期間が続き、精神的にも身体的にも疲弊してしまいます。
ただ、会社員のうちから副業で収入の柱を作っておけば、最低限の収入は担保されますし、コミットすればするほど大きな利益を短期間で得ることが可能です。
脱サラ起業をお考えであれば、まずは副業から初めてみるのが得策でしょう。
4.必要なスキルを身につける
脱サラ起業するために必要なスキルを身につけるのも大切な準備です。
脱サラ起業は全ての仕事を自分でこなす必要がある分、さまざまな知識・スキルが必要になってきます。
起業してからでは学ぶ時間も限られてきてしまうため、退職前にコツコツと準備しておきましょう。
4.脱サラにおすすめの事業
ここまで脱サラ起業で失敗しないためのポイントについて解説してきました。
その中で儲かるビジネスの4原則についても言及しましたが、ここではその原則に則ったおすすめの事業についてご紹介します。
それは、コンテンツビジネスです。
コンテンツビジネスとは、オリジナルの著作物をコンテンツ(商品)として販売することです。
分かりやすい例が「漫画・アニメ・映画」など。他には、動画・アプリ・メルマガ・ゲーム・電子書籍・音声などがあります。
コンテンツビジネスに取り組めば、元手0円でお金を生み出すことが可能です。
さらに、あなたの知識や経験がそのまま商品となるため、コンテンツはこの世に1つの商品になります。そのためコンテンツは高単価で販売されることが多いです。
コンテンツビジネスについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
まとめ
脱サラ起業は簡単に成功するものではありません。
失敗する割合も高く、起業はできても続かなかったり、失敗して大きなダメージを負ったりすることもあります。
ただ、そのリスクがあったとしても、やる意味は十分にあります。
僕自身、脱サラ起業してよかったと心の底から思っています。
脱サラ起業して人生を変えたいと思う人は、今から準備を徹底していきましょう。
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